シュワちゃん出演３作品の続編企画が進展中! 新作ドラマのプロデュースも

「ラストスタンド」で俳優本格復帰を果たしたアーノルド・シュワルツェネッガーが、英Metroとのインタビューの中で、自身が主演の作品「ターミネーター」「コナン・ザ・グレート」「ツインズ」の続編の企画が進展中であると明かした。

自身の主演本格復帰作となった映画「ラストスタンド」のDVD/ブルーレイ発売にあたり、Metroのインタビューに答えたシュワちゃん。「ターミネーター」第5弾について聞かれると、「脚本を書いているところさ」と答えた。加えて、自身が企画に参加しているプロジェクトが3つあると続けた。

「僕が関わっている3つのプロジェクトがあるんだけど、どれも脚本を書いている最中だよ。ひとつは『Terminator 5』で、2つ目が『The Legend of Conan』、3つ目は『ツインズ』の続編で『Triplets』てやつだ。『Triplets』では僕たちの見た目がだいぶ異なることになると思うよ。だって、3人目はエディー・マーフィだからね」

3作品ともすべて脚本が書き上げられている段階であると述べたシュワちゃん。順調に行けば、シュワちゃん主演作3作品が近い将来観られることになりそうだ。

加えて、シュワちゃんがプロデュースを務める新作TVシリーズの権利が米Showtimeによって買い取られたと米Hollywood Reporterが伝えている。

シュワちゃんがエリック&キム・タネンバウム、マイケル・コニーヴェスらとともにエグゼクティブ・プロデューサーを務める新作番組「Pump(原題)」は、現在のフィットネスブームの起源を辿るものになり、その起源のジム「Pump」を描くものになるという。もしシリーズ化されれば、シュワちゃんも出演することになるようだ。

シュワちゃんは、俳優に転向する前、国際的なボディビル大会であるミスター・オリンピアで7度チャンピオンに輝くという実績がある。「Pump」はシュワちゃんの原点に立ち返るドラマでもあるようだ。