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ナオミ・ワッツがダイアナ妃に! 悲劇のプリンセスを描いた伝記映画の予告映像公開[動画あり]

2013年6月14日
ナオミ・ワッツナオミ・ワッツ
Youtubeより
映画「21グラム」「キング・コング」などで知られるナオミ・ワッツ(44)が、故ダイアナ妃を演じる映画の予告編映像が公開された。

ダイアナ妃は、1981年、20歳のときにイギリスのチャールズ王太子と結婚。若く美しいプリンセスの誕生は、世界中で大きく報じられ、日本でも「ダイアナ・フィーバー」と呼ばれるような熱狂が起こった。だが夫チャールズ王太子は、結婚後もカミラ・パーカー・ボウルズ(現在の夫人)との付き合いをやめず、夫婦の間には二男が誕生したものの、次第に結婚生活は破たん。1996年、正式に離婚へと至った。

ダイアナ妃は離婚後も、様々なチャリティ活動に協力し、人々から愛される存在であり続けたが、1997年にパパラッチの追跡をかわそうとし、フランス、パリで事故死。全世界に衝撃を与えた早すぎる彼女の死は、いまだに陰謀説など数多くの疑問を残している。

今回はオスカーノミネート女優ナオミ・ワッツが、ダイアナ妃を演じる映画「Diana(原題)」の予告映像が新たに公開された。

【動画】映画「Diana」予告映像


映画の中で、ナオミはダイアナ妃の印象的なショートカットを完全に再現。あまたのカメラにさらされ、生涯パパラッチに追い回され続けたダイアナ妃の苦悩が伝わってくる映像だ。

映画はダイアナ妃の最後の2年間を描く内容で、ナヴィーン・アンドリュース(44)演じるハスナット・カーン医師とのロマンスが中心となる。監督は「ヒトラー ~最期の12日間~」(2004年)のオリヴァー・ヒルシュビーゲル(56)が務め、今年9月に公開される予定だ。