「マルーン５」アダム・レヴィーン、婚約を元カノにメールで知らせる無神経さに周囲はあぜん

米人気ロック・バンド「マルーン5(maroon 5)」のヴォーカル、アダム・レヴィーン(34)が、アメリカの人気ブランド「ヴィクトリアズ・シークレット」の選抜モデル“エンジェルズ”のメンバーであるベハティ・プリンスルー(24)との婚約を発表したのは今月18日のこと。世間的にはおめでたいニュースでも、当事者の元交際相手にとってはそうとも限らない。アダムが自身の婚約を元カノに知らせたその方法に、周囲からは半ば非難の声があがっているようだ。

アダムは、昨年3月にベハティと交際をスタートさせたものの、スピード破局。その後、今年の6月には、同じくヴィクトリアズ・シークレットに所属しているモデル、ニーナ・アグダル(21)と仲良くビーチで過ごしているところを目撃され、交際が噂されていた。しかし、アダムにとってベハティは特別な存在で、他の人と付き合って彼女の大切さに改めて気付いたというアダムは、最近になってベハティとヨリを戻し、アメリカ・ロサンゼルスにて彼女にプロポーズしたのだ。

そんなドラマチックな展開の末めでたくゴールインした2人だが、婚約を発表するわずか1か月前まで付き合っていた元カノのニーナに対し、アダムは婚約の報告をメールで簡単に済ませたと言われている。

米PerezHiltonによると、ある情報筋は「アダムとニーナとの関係は真剣な交際とは言えないものだった」らしいが、それでも婚約を発表する数週間前までは付き合っていた相手に対し、婚約という重大ニュースをメールで知らせるとは、デリカシーに欠けると言われても仕方のないことなのかも知れない。

また、元カノのニーナとの交際報道が先月の話であることからすると、アダムがベハティにプロポーズした際にはまだニーナと付き合っていたのではないかという説も。いずれにせよニーナとの旅行を満喫して帰国した直後にベハティにプロポーズしていたことには間違いない。

もっとも、当のニーナは、アダムの婚約のニュースに特に動揺する様子もないと言われており、世間がアダムの婚約報道に驚きを隠せなかった間も、ヴェネツィアのビーチで楽しむ写真を自らのツイッターにアップするなどしていた。

“世紀のモテ男”と言っても過言ではないアダムの婚約報道については、未だに信じられない人も少なくないのでは。なにはともあれ、元カノのニーナ本人が深く傷ついていないことを願うばかりである。