ペプシがインターネット・ドラマを制作

米飲料大手ペプシコ傘下の北米ペプシコーラが、オリジナルのアクション・アドベンチャー・シリーズを制作し、今夏インターネットで公開することが発表された。

同社が発表した内容によると、映画「レストストップ　デッドアヘッド」などを手掛けているショーン・パパツィアンらが「炭酸飲料マウンテンデューが絡んだアクション・アドベンチャー・ドラマ」を制作し、6月にペプシのウェブサイトで公開するとのこと。各エピソード終了後、視聴者はドラマの展開を選択できるというインターネットならではのシリーズになるという。

手始めに全5話から成るショート・シリーズを公開し、その後エピソードを増やしていく予定であることも明らかにした。

ペプシは昨年11月、ファンタジーストリーに沿ってマウンテンデューの色や味を選択できるオンラインゲーム「Dewmocracy」を公開。ユニークビジター数60万人、一人平均28分ゲームを楽しんだとの結果が出ている。同ゲームは「ザ・シールド～ルール無用の警察バッジ～」のフォレスト・ウィテカーが制作に参加したこともあり大きな話題を呼んだ。