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元「ビバリーヒルズ青春白書」のジェーソン・プリーストリーが飲酒カウンセリングを終了

2001年7月26日
人気青春ドラマ「ビバリーヒルズ青春白書」シリーズのブランド役として人気を博したジェーソン・プリーストリーが飲酒運転中に起こした事故が原因で義務付けられていた飲酒カウンセリングのプログラムを終了した。

ドラマの中のブランドンと同様に、クリーンで優等生的イメージで売っていたプリーストリーだったが、99年の暮れに飲酒運転で大事故を起こした。「道に出てきた鹿をよける為」にハンドル操作を誤り、電柱や路上の車、そしてごみ箱までもを巻き添えにし衝突。そして助手席に座っていた友人を骨折させてしまった。

友人の希望から人身事故としては検挙されなかったが、飲酒運転での事故ということで実刑の代わりに飲酒カウンセリングへの参加を命令された。そして、1年半を経てやっとカウンセリングを終了したプリーストリーは晴れて事故での義務を果たし、自由の身となった。

プリーストリーの車好きは有名で、事故のときに乗っていたのはシルバーのポルシェ。そして、自分でもカーレースに出場しているプリーストリーは、最近はインディー500の解説者としてABCの実況番組に出演した。

とても皮肉的なのは、「ビバヒル」でプリーストリーの双子の妹役を演じていたシャナン・ドハーティーも数ヶ月前に飲酒運転で逮捕され、ボランティア活動を命令された。彼女の場合は事故は起こしていないので、中学生に飲酒の危険性についてスピーチをするということになった。

ウォルシュ兄弟ともに飲酒がらみの事件を起こし、昨年は二人とも受難の年となった。ブランドンだったらそんな事件起こさないのに!
 
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