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「ハウス・オブ・カード 野望の階段」シーズン2開始前にシーズン3の制作が決定

2014年2月6日
人気海外ドラマ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」のシーズン3が制作・配信されることが明らかになった。

デヴィッド・フィンチャー監督、ケヴィン・スペイシー主演の「ハウス・オブ・カード 野望の階段」は、アメリカ最大のオンラインDVDレンタル/動画配信会社ネットフリックスがプロデュースする政治サスペンス。昨年2月に公開されたばかりの作品だが、インターネットでしか見られないこと、シーズン1・全13エピソードが一挙に公開されたこと、インターネット限定公開のドラマとして初めてエミー賞にノミネートされ、3部門で受賞したことなど、新しい歴史を作ったドラマとして大きな話題となった。

米TVガイドによると、「ハウス・オブ・カード」で主人公の妻役を演じ、1月に開催された71回ゴールデン・グローブ賞で見事女優賞を獲得したロビン・ライトは2月4日、「これからも、この役を演じ続けたいか」というリポーターの問いに、「もちろんよ。かかってこい、だわ」と回答。続けて、「もうすぐシーズン3の撮影が始まるのよ」と言い、シーズン3が制作されることを明かした。

ロビンの発言を受けて、ネットフリックスもシーズン3更新を決定したことを発表。ロビンは「シーズン2以降の脚本はまだ見てないの」とも発言しており、シーズン3がどのような内容になるかは、極秘となっている。

早くもシーズン3が制作されることが決定した「ハウス・オブ・カード」。シーズン2は2月14日に、ネットフリックスで公開される予定。

 
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