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「ホミサイド」製作総指揮者と脚本家が新ドラマを制作

2008年9月17日
米NBCネットワークで1993年から1999年まで放送されていた人気刑事ドラマ「ホミサイド 殺人捜査課」の製作総指揮者トム・フォンタナと脚本家のデビッド・サイモンが、再びチームを組みドラマを手がけることが明らかになった。

米HBOチャンネルが発表した内容によると、トムとデビッドが2006年にベストセラーとなったジェイムズ・L. スワンソン著「Manhunt: The Twelve-Day Chase to Catch Lincoln’s Kill」をドラマ化したミニシリーズ「Manhunt」を手がけることが正式に決定したとのこと。第16代アメリカ合衆国大統領リンカーンの暗殺、12日間逃亡した犯人ジョン・ウィルクス・ブースの捜索劇を描いたストーリーになるとのことだ。

「ホミサイド」が高く評価されたデビッドは、その後ミニシリーズ「The Corner」を手がけエミー賞ミニシリーズ部門脚本賞を獲得。HBOの人気ドラマ「ザ・ワイヤー」のクリエーターも勤めている。

デンゼル・ワシントン主演の医療ドラマ「St.Elsewhere」が出世作となったトムは、「オズ」など数多くの名作を手がけておりエミー賞を3回受賞している。