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「Dr.HOUSE」ヒュー・ローリー出演料が大幅アップ

2008年9月19日
米FOXチャンネルで2004年から放送されている人気医療ドラマ「Dr.HOUSE」で主人公のグレゴリー・ハウス役を演じているヒュー・ローリーが、1話あたりの出演料40万ドル(日本円で約4200万円)で契約更新したことが明らかになった。

米Hollywood Reporterが報じた内容によると、出演契約更新交渉をしていたヒューとユニバーサル・メディア・スタジオが、2011年~20012年シーズン(シーズン8)までの出演を1話あたり40万ドル(日本円で約4200万円)のギャラで合意したとのこと。1シーズンあたり900万ドル以上の出演料を手に入れることになる。

また、新契約にはヒューの名前が制作スタッフとしてもクレジットされることも盛り込まれたとのことだ。

ドラマ放送開始時は、5万ドル前後(日本円で約520万円)だったヒューのギャラは、2006年の契約更新時に、1話あたり25万ドル~30万ドル(日本円で約2600万円~3100万円)へと大幅アップしており、今回どこまで値上がりするのかが注目されていた。

人気ドラマの俳優の出演料は契約更新ごとに大幅アップする傾向にあり、「24」のキーファー・サザーランドは現在1話あたり50万ドル(日本円で約5200万円)で出演、降板を発表した「CSI:科学捜査班」のウィリアム・ピーターセンは1話当たり60万ドル(日本円で約6200万円)で出演していた。
 
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