「フリークス学園」セス・ローゲン新コメディに出演

米NBCネットワークで1999年から2000年放送の大ヒット・コメディ「フリークス学園」でケン・ミラー役を演じていたセス・ローゲンが、新ドラマに出演することが明らかになった。

米Varietyが報じた内容によると、セスはShowtimeで2009年に放送される予定の新コメディに主演するほか、同ドラマの企画、プロデュースを務める契約を結んだ。アダルトビデオ店で働く3人の30代男性が、人生とは何かを学んでいくというストーリーになるという。

セスが、サシャ・バロン・コーエン主演の大ヒット・コメディ「Da Ali G Show」を共に手がけた制作パートナーのエヴァン・ゴールドバーグも製作総指揮として参加するとのことで、脚本は映画「Pineapple Express」をセス共に手がけたマシュー・バスが執筆する。

Showtimeは、「ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア」のイーディ・ファルコ主演の「Nurse Jackie」、映画「JUNO/ジュノ」を執筆したディアブロ・コーディの「United States of Tara」を放送することを決定しており、セスが手がける番組は、同局にとって3作目の2009年スタート新コメディとなる。

セスは「スーパーバッド　童貞ウォーズ」など数多くの映画を手がけており、アメリカのコメディ界で高い評価を得ている。