Twitter
YouTube
Instagram
Facebook
注目トピックス
海外ニュース詳細

米「X ファクター」出身のボーイズ・グループ「Emblem3」のメンバー ドリューが、グループからの脱退を発表

2014年6月23日
全米発のボーイズ・グループ「Emblem3(エンブレム3)」メンバーであるドリュー・チャドウィックが、6月20日、グループから脱退することを発表した。

「Emblem3」は、ブリトニー・スピアーズ、デミ・ロヴァートらが審査員を務めた米人気オーディション番組「X ファクター」のシーズン2に参加した、ドリュー、ウェズリー、キートンの3名からなるボーイズ・グループ。昨年7月に発売した全米デビュー・アルバム「Nothing to Lose」は初登場7位を記録。今後の活躍が期待されている。

現地時間6月20日、「Emblem3」の公式サイトは、ドリューの脱退を発表。同サイトには、ドリューが脱退を決断した理由や、ウェズリー、キートンからドリューへの応援コメントが掲載されている。

「僕たちは重要な発表をします。このニュースをシェアすることは残念に思いつつも、グループとして、メンバーのドリューがソロとしてのキャリアを追求するために前進(脱退)を決断したことをシェアする必要があります。彼はもう『Emblem3』の一員ではなく、僕たちのツアー(The Fireside Story Sessions)にも加わりません。ドリューがいなくなるのは悲しいですが、彼はずっと僕たちの兄弟です。彼がソロ・アーティストとして新しいスタートを切ることは僕らにとってこの上ない幸せです」

ドリューが脱退するという悲しいニュースに見舞われた「Emblem3」だが、ウェズリー、キートンは引き続き「Emblem3」として活動をしていくことを表明。ドリューの脱退はピンチではなく、チャンスであることを話している。

「僕たちはファンの多くが、今回のニュースが『Emblem3』にどんな意味をもたらすか心配していることを知っています。ですが、僕らはこれはほんの始まりに過ぎないことを保証します。僕(ウェズリー)とキートンは9歳、11歳のときにこのバンドを始めました。僕たちは、ファンのために音楽作りを続けていきます。あなたたちのことを心から愛しています」

【動画】Emblem3「3000 Miles」MV