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大豪邸完成ドキュメンタリーのはずが、大富豪の転落の記録映画に! 映画「クィーン・オブ・ベルサイユ 大富豪の華麗なる転落」特別映像解禁

2014年8月15日
映画「クィーン・オブ・ベルサイユ 大富豪の華麗なる転落」が、8月16日(土)より公開を迎える。それに先駆け、スペシャル映像が解禁となった。

本作は、全米で大ヒットを記録した前代未聞のリアル・ドキュメンタリー映画。当初のアメリカいちの大豪邸完成ドキュメンタリーとは180度違う、リーマンショックで転落してしまった大富豪の映画として公開され、サンダンス映画祭ドキュメンタリー部門の監督賞を受賞。世界のメディアでも数々の賞を獲得。全米最大のレビューサイトでは94%という驚異の満足度を記録。全米で100万人以上がテレビ観戦するなど話題が話題を呼び大ヒットを記録した。

そして今回、アメリカンドリームのスケールの大きさを体感できるスペシャル映像が公開となった。

【動画】「クィーン・オブ・ベルサイユ 大富豪の華麗なる転落」特別映像


無一文からタイムシェア(共同所有)リゾートビジネスで、巨万の富を得る大富豪となり、ジョージ・W・ブッシュを大統領にのし上げた男と言われる夫デヴィッド・シーゲル。元ミセス・フロリダでグラマラスボディをもつブロンド美熟女のジャッキー。2000年に再婚同士で結婚した二人は、2,500平米もの大邸宅で贅沢三昧の暮らしを送っていた。そんな二人が抱いた野望の頂点は、アメリカ最大の邸宅を作るという夢。その総工費は100億円。ベルサイユ宮殿を模した邸宅は、ホワイトハウスの2倍の大きさを誇る、約8,400平米の文字通り、宮殿クラスの大豪邸だ。

富と消費主義をテーマに写真を撮っている監督のローレン・グリーンフィールドは、この馬鹿げた、しかしとてつもなく壮大なアメリカンドリームを記録することを夫妻に打診し、かくして、2007年彼らのベルサイユ宮殿の完成までを記録するドキュメンタリー映画の撮影がスタートしたのだった。15のベッドルームに6つのプールをもつ個人の家、“自宅”。1,000億円を超える年収を得、ラスベガスに巨大なビルPHタワーズ・ウエストゲートを建て、絶頂期を迎えたデヴィッドの新たな富の象徴、「ベルサイユ」と名付けられたその自宅の建築は着々と進み、ジャッキーは誇らしげな笑みを浮かべながら、わが宮殿に招いた友人に破格の構想を語るのだった。まるで女王のように…。

その世界的大惨事は2008年秋に起こった。アメリカの投資銀行リーマン・ブラザーズの破綻により世界的な金融危機が起こり、シーゲル夫妻もその大波から逃れることはできず、1,800億円もの純資産をもつ身から、数週間の間に1,200億円の借金を抱える身に成り下がった。デヴィッドは遊休資産の大部分である、保有する大型ホテルや2台の飛行機、大牧場などを売却しなければならなくなった。カメラは見ていたのだ、全米のわずか1%といわれる富裕層に選ばれし者であった大富豪が転落していくその様を…。

かくして6割は完成していた「ベルサイユ」建設のドキュメンタリー映画は、想像を超えるアクシデントによるとんでもない計画のとん挫と、大富豪の転落の記録映画として完成した。「The Queen of Versailles」と名付けられたその映画は、サンダンス映画祭ドキュメンタリー部門監督賞受賞をはじめ、世界中のメディアの評価も独占し、全米で2億円を超える脅威の大ヒットを記録。

──人々はこの夫婦の華麗なる転落を対岸の火事として見たのか? 規模は大きく違えども我が身を振り返る教訓物語として見たのか? 民衆に受け入れられた映画の中のキング&クィーンは「ベルサイユ」の夢をまだ捨ててはいない…。

映画「クィーン・オブ・ベルサイユ 大富豪の華麗なる転落」は、8月16日(土)より新宿武蔵野館ほかロードショー。




■ ストーリー

1980年代、タイムシェア(共同所有)リゾート物件を提供する世界最大のバケーションカンパニーを設立したデヴィッド・シーゲルは、アメリカの富豪の一人になった。前妻と離婚したばかりの彼は、1996年にオーランドで開かれたパーティーで、元ミセス・フロリダで前夫と離婚したばかりのジャッキーと出会った。ブロンドの髪に、日焼けした肌のジャッキーと突き出たお腹を気にするデヴィッドは、30歳以上の年の差を超えて2000年に結婚。9年で双子を含む7人の子供を授かった。2,500平米もの巨大な邸宅に暮らす、一家の暮らしは贅沢三昧なもので、ジャッキーは豊胸した大きな胸にピンヒールを履き、派手ないでたちでシルバーのロールスロイスファントムに乗って、自家用ジェット機で出かける生活を満喫している。7人の子供に加え、養女に迎えた姪、ボディーガードとシェフ、5人の乳母を含む19人の使用人を抱えているこの夫妻は、デヴィッドの会社がラスベガスに100%自己資産の巨大なビルを建設する絶頂期を迎えていた。

そんな二人が抱いた野望は、アメリカ最大の自宅を作ること。「ベルサイユ」と名付けられた夫妻の夢の宮殿は、2006年に建設を開始。バトラー湖を見下ろす丘陵地帯全域をもカバーしているこの家は、直径10メートルのステンドグラスドームによって飾られた15メートルの天井があり、左右それぞれに巨大なスイープ階段がある7200平米のグランドボールルームを備えている。15のベッドルーム、6つのプール、岩の洞窟、25メートルの滝、エキゾチックな魚の巨大水族館、2つの映画館(そのうちひとつはパリ•オペラハウスをモデルにしたもの)、マッサージルームを備えたフルサービススパ、屋内ローラースケートリンク、2レーンのボーリング場、2面のテニスコート、200人の観客の座席を備えた競技場のテニスコート、フルサイズの野球場、ゲームセンター、ボートハウス、20,000本以上のボトルが入っているワインセラー。子どもたちは、映画、舞台、コンピュータセンター、最新のテレビ設備のある書斎で、自分のたちの翼を持つことになるはずで、広大な家の周りを迅速に移動できるように、シーゲル夫妻は自分たちと8人の子供のためにセグウェイを10台購入した。

ベルサイユの工事は順調に進み6割が完成した頃、その事件は起きた…。リーマン・ショック。アメリカの投資銀行リーマン・ブラザーズの破綻により、全世界規模で金融危機が起こり、デヴィッドの会社も一瞬にして巨額の借金を抱えることになってしまったのだった。遊休資産のほとんどを手放し、社員を大幅に解雇しなければならない事態に陥っても決して屈さず、再起に賭けるデヴィッド。しかしジャッキーは、この重大な事態をどこまで把握しているのか、マクドナルドのドライブスルーに運転手つきのリムジンで乗り付け、出かけた先のレンタカーカウンターでは「私の運転手はどこにいるの?」と真顔で問いかける始末。カメラに向かって、政府の救済金は自分達のような ”一般人”を救うために使われるべきだと公言するようなズレた感覚。金策に奔走し追い詰められていくデヴィッドとの溝はどんどん深まるばかり。もちろん、彼らのベルサイユ宮殿の建設も中断されたままになり…


■ 公開情報

「クィーン・オブ・ベルサイユ 大富豪の華麗なる転落」
8月16日(土)より新宿武蔵野館ほかロードショー

原題:THE QUEEN OF VERSAILLES
監督:ローレン・グリーンフィールド
出演:デヴィッド&ジャッキー・シーゲル一家ほか
配給:スターサンズ
©2012 Queen of Versailles, LLC. All rights reserved.

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