こんな先生に教えてほしい！ 科学の力を信じて命がけで授業する先生

先生が、建物を壊すのに使うレッキングボールを持ち、これだけで人を殺す力もあると言います。

そして、そのレッキングボールが揺れる力だけでガラスを粉々に壊して見せ、そのことを証明します。

さらに、先生はある実験を始めます。それは、あごの高さでレッキングボールを持ち、それを手放すという簡単なもの。

先生は、物理の見地から言って、これがあごの高さに戻ってくることはないと言いますが、一歩間違えればあごが砕けてしまいます!!

先生は「静かにしていてね。私はこれが私のあごに触れないと信じる。そうでなければ、これが私の最後の講義になるでしょう・・・」と言い、ついにレッキングボールを手放します!

レッキングボールはゆっくり先生の手を離れ、またゆっくり先生のあごのほうへと返ってきます!

もう先生のあごにぶつかる! という距離にレッキングボールが来た時、生徒の間で小さな悲鳴が上がります。

しかし、レッキングボールは先生が予言したとおり、あごに当たることなく戻っていきます!

そして最後に「物理の法則が働いて、それでまだ僕は生きてる」と一言。

生徒たちの間には拍手が怒ります。

こんな楽しい講義をしてくれる先生に教えてもらったら、科学が楽しくなりそうですね♪

科学の力を信じて命がけで授業する先生(2:57～)