世界的名著「星の王子さま」が初のアニメーション映画化！ 「リトルプリンス 星の王子さまと私」特報映像解禁

世界的名著「星の王子さま」が初めてアニメーション映画化された「リトルプリンス 星の王子さまと私」が、2015年冬に日本公開を迎える。これに先駆け、本作の特報映像が解禁となった。

1943年に出版されたアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの名作小説「星の王子さま」。270以上の言語に翻訳され、全世界で1億4500万部以上を売り上げている不朽の名作が、マーク・オズボーン監督(『カンフー・パンダ』)による演出で映画化される。

今回解禁となった特報は、日本のために特別に制作されたオリジナル版。「親愛なる王子さま、あまたは今、どこにいて、何をしているのですか? 会いたいです」と続くナレーションの後、初公開となる「星の王子さま」の姿が映し出される。薔薇を傍らに寝そべる星の王子さまは、太陽が昇る瞬間を見つめている。そして望遠鏡で星空を眺める母娘の姿も登場、これから始まるファンタジックな物語への期待が高まる。

【動画】映画「リトルプリンス 星の王子さまと私」特報映像


世界が注目するこのプロジェクトのために、マーク・オズボーン監督をはじめ世界中から一流アーティストが結集。世界一流のアーティストたちが創り出す、“星の王子さま”の全貌に期待が高まる。

キャラクターデザイン:ピーター・デ・セヴ(『アイス・エイジ』『ファインディング・ニモ』『ターザン』『ムーラン』)
美術:ルー・ロマーノ(『カールじいさんの空飛ぶ家』『Mr.インクレディブル』『モンスターズ・インク』)
ストーリー主任:ボブ・パーシケッティ(『シュレック2』『ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!』『長ぐつをはいたネコ』)
アニメーション監修:ジェイソン・ブース(『レミーのおいしいレストラン』『ウォーリー』『カールじいさんの空飛ぶ家』)
キャラクター監修:四角英孝(『塔の上のラプンツェル』『シュガー・ラッシュ』)
アート・ディレクション:セリーヌ・デルモー(『ハリー・ポッターと死の秘宝PART1』)
アート・ディレクション(キャラクター):バーセレミー・モーノリー(『タンタンの冒険』『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』)
アート・ディレクション(セット):マシュー・ ゴセリン (『ターザン』)
制作プロダクション:オニキス・スタジオ

また、英語版ではジェフ・ブリッジス、ジェームズ・フランコ、マリオン・コティヤール、ベニチオ・デル・トロなど、ハリウッド最高峰のキャスティングが実現。日本語版も同様に豪華俳優陣をキャスティング作業中。

映画「リトルプリンス 星の王子さまと私」は、2015年冬　全国ロードショー。


■ 公開情報

「リトルプリンス 星の王子さまと私」
2015年冬　全国ロードショー