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テロ後の「Sex and the City」はどうなるのか?

2001年11月5日
今週末のエミー賞でも見事最優秀コメディー番組賞に輝いた人気シリーズ「Sex and the City」の製作サイドが、9月11日にNYで起きた同時多発テロ後のニューヨークを舞台にどう物語を進めていこうか試行錯誤している。

番組のタイトルの“the City”とは、いわずと知れたニューヨークのこと。ニューヨークに住む独身美女4人組を中心に繰り広げられるこのドラマは、ニューヨークなしには語れない。そしてニューヨークが舞台でもカルフォルニアで撮影されるコメディー番組が多い中(たとえば「フレンズ」は実際にはロサンゼルスで撮影されている)、同番組は全編ニューヨークロケにこだわりつづけている。だからこそ、番組の中に出てくるニューヨークの景色や、レストラン、バーなどを探すのも番組の楽しみに一つなのだ。

そんなニューヨークの代名詞のような番組が、9月11日の世界貿易センターのテロ事件でぽっかりと穴の空いたニューヨークとニューヨーカーの心に直面し、どのように番組を勧めていけばいいか悩んでいる。幸い、1月から放映される今シーズン分の撮影は今年の夏に終了している。現在は、来年の6月から放映される来シーズンのための脚本作りが始められたところだ。プロデューサーのダーレン・スターは、事件の影響を番組に反映させるのか、そうならばどれだけどのように反映させるのか、またはまったく何もなかったように勧めるべきなのか悩んでいると言う。反映させるとしても、決して暗い雰囲気にはしたくない。傷ついたニューヨーカーやアメリカの人々をほっと現実から忘れさせるようなコメディーにしたいが、時代に沿ったストーリー展開も番組の売りなのだ。

番組のエグゼクティブプロデューサーでもあり、主役のキャリー役サラ・ジェシカ・パーカーもニューヨークにこだわりつづけている女優の一人。事件の直後にはじきじき現場に足を運び、捜索活動に励む消防士の人々を激励したり、活発的に募金活動をしている。

どのように番組が制作されようとも、「Sex and the City」の女性達が今まで以上に活気付いて、私たちを楽しませてくれるのを誰もが楽しみにしている。
 
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