「デス妻」マーシア・クロスと「0011ナポレオン・ソロ」ロバート・ヴォーンが、「LAW & ORDER：SVU」に出演

長寿クライムサスペンス「LAW & ORDER:性犯罪特捜班」に、人気メロドラマ「デスパレートな妻たち」でブリー役を演じていたマーシア・クロスと、人気スパイドラマ「0011ナポレオン・ソロ」シリーズで主人公を演じたロバート・ヴォーンが出演することが明らかになった。

米tvguideによると、マーシアとロバートは米NBC局で2月25日に放送される「LAW & ORDER:性犯罪特捜班」シーズン16第16話にゲスト出演する契約を結んだ。ロバートは著名な作家ウォルター・ブリッグス、マーシアはウィルターの6番目の妻シャーメインを演じるとのこと。ウィルターの成人した娘が、「シャーメインが病気の父を性的虐待している」と訴えたことで、SVUの刑事たちも泥沼裁判に巻き込まれるという展開になる。なお、裁判は悲劇的な結末を迎えるとのことだ。

同エピソードには、ほかにも、「ラリーのミッドライフ★クライシス」のスージー・エスマン、「キャリー2」のエミリー・バーグル、アカデミー女優のマーセデス・ルールも出演することが決まっている。

番組の製作総指揮者ワーレン・レイトは、「晩冬の王者役にロバート・ヴォーンを、その6番目の妻で最も美しい妻にマーシア・クロスをキャスティングでき、とても幸運だ」「2人は最高のSVUカップルになるだろう。相続という問題をふまえてね」という声明を発表。往年の大スターと大御所女優のゲスト出演を喜んでいた。