「ハイタイド探偵事務所」リック・スプリングフィールド「Californication」に出演

アメリカで1994年から1997年まで放送の人気シンジケート・ドラマ「ハイタイド探偵事務所」でミック・バレット役を演じていたリック・スプリングフィールドが、「Californication」に出演することが明らかになった。

米EW.comが報じた内容によると、リックが米Showtimeで今秋放送される「Californication」シーズン3に4話ゲスト出演する契約を結んだ。リックは「80年代に大ブレイクしたスター」である自分自身として登場し、「現在は落ちぶれている」という設定で演じるという。

なお、「ユーモア・センスがあること」「ヌード可」「ベッド・シーン可」という条件でリックは出演を受けたとのことだ。

オーストラリア出身のリックは、地元でバンド活動をした後単身渡米。80年代は、長寿昼メロドラマ「General Hospital」で俳優として人気をあつめ、歌手としてもグラミー賞を受賞するなど大活躍した。

「Californication」は、「X-ファイル」でモルダー捜査官役を演じ大ブレイクしたデヴィッド・ドゥカヴニー主演の放送コードぎりぎりの話題作。主人公の「ボロボロな中年男性」が好評で、デヴィッドはゴールデングローブを受賞している。
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