アダム・レヴィーン、ダウン症の男の子をバックステージで温かく歓迎！パニックになった男の子を、一緒に床に寝そべって介抱

人気バンド「マルーン5」のアダム・レヴィーンが、同バンドの大ファンであるダウン症の少年の夢を叶えた。米TODAYが伝えている。

クリストファー・ワーナー君は、マルーン5を愛してやまない10歳の男の子。いつもバンドのことを話したり、歌を歌うなど、彼の“マルーン5愛”は計り知れないものだった。

「彼はマルーン5、特にアダム・レヴィーンが大好きで、休み時間には彼らの歌を聴くのが大好きなんです。彼らの絵を描くこともあります。とにかくバンドが大好きなんです」とクリストファー君について語った担任の先生は、一本のYouTubeビデオを制作。そこには、マルーン5について話したり、楽しそうに歌を歌うクリストファー君の姿が収められていた。

【動画】クリストファー君、マルーン5の愛を示す


この動画を観たラジオ局は、ワシントンD.Cで行われたマルーン5のライブチケットとバックステージパスを手配。クリストファー君は、憧れのアダムに会えることとなった。

しかし、実際にバックステージでバンドメンバーと対面を果たした際、クリストファー君はパニックに陥ってしまい、母親の後ろに隠れたり、床に身をかがめてしまったという。

だが、アダムはメンバーに一緒に身をかがめるように提案。クリストファー君と一緒に床に寝そべることにした。そして、そのまま一緒に写真を撮ったという。

Christopher was so overwhelmed he had a panic attack so @adamlevine @maroon5 @internjohnradio laid down to take a pic pic.twitter.com/lGP5SIeZNX

— Kane (@Kaneshow) 2015, 3月 3

その時の写真をラジオ局のパーソナリティがツイッターに投稿。大好きなアダム、そしてマルーン5に囲まれたクリストファー君は喜びでいっぱいだったことだろう。