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「恋するアンカーウーマン」リズ・ヘルデンスがUMSと契約

2009年6月1日
米WBネットワークで2006年に放送された人気ドラマ「恋するアンカーウーマン」を手がけたリズ・ヘルデンスが、ユニバーサル・メディア・スタジオと契約したことが明らかになった。

米Hollywood Reporterが報じた内容によると、NBCネットワークで来シーズン放送されることが決定した新ドラマ「Mercy」のクリエーター、リズ・ヘルデンスが同番組を制作するUMS(ユニバーサル・メディア・スタジオ)と2年間の更新契約を結んだ。

リズは前回の契約によりUMSが手がける大ヒットドラマ「Friday Night Lights」の共同製作総指揮を務めており、その業績が認められ今回は百万ドル単位(日本円で億円単位)で契約更新したとされている。

「Mercy」は、マーシー病院に勤める3人の看護婦の友情、仕事、私生活を描いた医療ヒューマン・ドラマ。「バフィー 恋する十字架」のミシェル・トラクテンバーグが主役を演じ、「Pushing Daisies」のグレッチェン・J・バーグやアーロン・ハーバーツらもリズと共同で製作総指揮を務めることが決定している。

「ボストン・パブリック」の脚本家として注目を集めるようになったリズは、「恋するアンカーウーマン」でスーパーバイジング・プロデューサーを務め高く評価された。「Friday Night Lights」では脚本、製作総指揮を担当している。
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