「Law & Order:CI」ウォーレン・レイトが新ドラマ制作へ

米CBSネットワークで2001年から放送されている「Law & Order: Criminal Intent」の脚本/製作総指揮を務めていたウォーレン・レイトが、新ドラマの制作チームに入ったことが明らかになった。

米Hollywood Reporterが報じた内容によると、ウォーレンが今秋FXネットワークで放送される新ドラマ「Lights Out」の制作チーム入りした。同作品は、ボクシング元世界ヘビー級王者が引退後、自分のアイデンティティと家庭での居場所を見出すことに苦悩するという物語で、パイロットが好調でシリーズ化が正式に決定した場合、ウォーレンは「ブラザーフッド」のフィリップ・ノイスと共に製作総指揮を務めるとのことだ。

ウォーレンがプロデュースしていたHBOチャンネルで放送されている「In Treatment」は、今後も継続して放送される場合、別の製作総指揮者を迎えることになる。

トニー賞脚本賞を受賞するなど、脚本家として高く評価されているウォーレンは、「Law & Order: Criminal Intent」でプロデューサーとしてデビュー。「In Treatment」では脚本が絶賛されており、エミー賞とゴールデン・グローブ賞を受賞している。


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