史上最低ソング「FRIDAY」のレベッカ・ブラックが、起死回生の新曲を公開！ 「みんな間違ってるって証明したかった」[動画あり]

デビュー曲「Friday」が史上最低ソングとして世間の注目を浴び、当時無名ながらも一躍時の人となったレベッカ・ブラック。19歳になったレベッカが、新曲「The Great Divide」を公開した。

当時13歳だったレベッカが歌った「Friday」は、公開からわずか数日間で1千万回の再生回数を記録。あまりに幼稚でバカバカしい内容の歌詞とPVが、人々の注目を集めることとなった。

そんな彼女も19歳となり、新曲「The Great Divide」を発表。ビデオが米ビルボードにてプレミア公開されたが、批判する人々が間違っていたと証明するため、1か月かけて制作に臨んだそうだ。

【動画】レベッカ・ブラック「The Great Divide」


公開された動画の冒頭で、レベッカはファンに向けて話し始める。目に涙を浮かべながら彼女は、「みんなが間違っていたと証明したかった。でも今は自分の胸の中にしまっているから、そんな必要はないわ。とてもワクワクするのは、4～5年もの間、ずっと私のもとから離れずにいてくれた人がいるってこと。みんなワクワクしながら、辛抱強く待ってくれた。だからビデオが始まる前に、みんなにありがとうと伝えたかったの」と述べている。

大人へと成長したレベッカの新たな一面が詰まった楽曲をファンは好意的に受け止めているよう。コメント欄には、「あなたのことを誇りに思うわ」「諦めないでくれてありがとう。これからのあなたの音楽が楽しみ」「大好きよ」といった反応が寄せられている。