スタナ・カティック、スリラードラマ「Absentia」に出演交渉中！ 早くもTV復帰へ

人気海外ドラマ「キャッスル ～ミステリー作家は事件がお好き」のベケット役で知られるスタナ・カティックが、新作ドラマ「Absentia(原題)」の出演交渉の最終段階にあることがわかった。

米Deadlineによると、同作はソニー・ピクチャーズ・テレビジョン・ネットワーク傘下のAXNによる新作クライム・スリラー・ドラマ。全10話で、すでに1シーズンの制作が決定している。スタナは主演として出演交渉を行っているという。

スタナが演じるのは、FBI捜査官。ボストンでシリアルキラーを追跡中、失踪し死亡したと認定されてしまう。しかし、その6年後、森の中の山小屋で6年間の記憶を失い、瀕死の状態で発見される。家に帰った彼女だったが、夫は既に別の女性と結婚し、息子は別の女性に育てられていた。そして、数々の殺人事件に関与していることが明らかになっていくー。

同作の撮影は来年初旬頃に行われ、世界各国のAXNチャンネルにて2017年内の放送を目指しているとのこと。なお、アメリカ国内の放送局はまだ決まっていない。

スタナは、2009年より放送スタートした「キャッスル」に8年にわたり出演。今年5月に番組放送終了が発表された。