『アリー・myラブ』のギル・ベローズが出演ドラマ『The Agency』を降板

『アリー・ｍｙラブ』のビリー役でおなじみのギル・ベローズが、2001年秋から出演している『The Agency』を降板する。

アメリカ現地時間の５月９日に放送された『The Agency』のシーズン・フィナーレで、ベローズ演じるＣＩＡエージェント、マット・カランは銃撃されたのだが、ドラマはマット演じるキャラクターの安否をはっきりさせないまま秋からスタートする新シーズンにつないだ。

このエピソードが撮影された時点で、ベローズ演じるキャラクターの運命がどうなるかは未定だった。しかし、その後、このドラマが、これまでの個々のキャラクターにフォーカスしたストーリーラインから、ＣＩＡとアメリカ政府の抗争に重きをおいたものに変更されることが決定。これが、ベローズの降板につながったようだ。

ベローズは、シリーズものではないが、ドラマ『Whitewash: The Clarence Brandley Story』に最近出演した。また、ＴＮＴ局で、この秋放送予定の別のドラマにも出演が決まっている（こちらもシリーズものではない模様）。

『The Agency』のセカンドシーズン放映が決定したばかりで、ドラマを降板するのは残念だが、今後もベローズの活躍に期待することとしよう。