「ザ・ヴァンプス」が「フィフス・ハーモニー」の「ザッツ・マイ・ガール」をカバー！ しかしファンからは批判の声が…？[動画あり]

英人気バンド「ザ・ヴァンプス」が、人気ガールズグループ「フィフス・ハーモニー」のヒット曲「ザッツ・マイ・ガール」のカバーを披露した。しかし、一部のファンはそれを批判しているようだ。j-14.comなどが伝えている。

「ザ・ヴァンプス」は、「Live Lounge at BBC’s Radio 1」に出演し、「フィフス・ハーモニー」のヒット曲「ザッツ・マイ・ガール」のカバーを披露した。

【動画】「ザ・ヴァンプス」が「フィフス・ハーモニー」の「ザッツ・マイ・ガール」をカバー


バンド風にアレンジした「ザッツ・マイ・ガール」もカッコよく、ブラッドの歌声がとても合っている。しかし、これに対し一部の「フィフス・ハーモニー」のファンはあまりよく思っていないようだ。

昔「ザ・ヴァンプス」のブラッドと「フィフス・ハーモニー」のローレンは熱愛説が浮上したことがあった。そして「ザ・ヴァンプス」は、新アルバムに収録されている楽曲「アイ・ファウンド・ア・ガール」という曲で、恋した女性が男性ではなく女性が好きだったという歌を歌っており、これがローレンのことではないかとウワサになったのだ(ローレンは先日バイセクシャルであることをカミングアウトしている)。

同曲が少しネガティヴな内容であることから、「フィフス・ハーモニー」の一部のファンは「ザ・ヴァンプス」が「ザッツ・マイ・ガール」をカバーしたことをよく思っていないようで、ネット上では「なんでカバーするんだ」「皮肉だ」などと批判の声が上がっている。

しかし、この批判に対し他のファンたちは「そこまで言わなくてもいいんじゃないか」「過剰に反応しすぎ」と「ザ・ヴァンプス」を擁護する声も多く上がっている。

「ザ・ヴァンプス」はよく他のアーティストの曲をカバーしていて、今回も今ヒットしている曲だからという理由でカバーした可能性が高いと思われるが、まさかこのような批判の声が上がるとは予想だにしていなかったことだろう。