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本格派女優への道のりは遠いか? マイリー・サイラス、撮影中に携帯鳴らし重要シーンぶちこわし

2010年4月29日
人気青春海外ドラマ「シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ」で主役を演じたマイリー・サイラスは、アメリカで上映中の映画「The Last Song」の撮影中、携帯電話のせいで感情的なシーンを台無しにしてしまったという撮影秘話を明かした。

映画では問題児のロニー・ミラー役を演じていたマイリーは、ものすごく感動的な瞬間の撮影中に携帯電話が鳴り始め、とても恥ずかしかったと語った。「一番面白いシーンは一番悲しいシーンでもあるの。ロニーは末期の病気のお父さんを訪ねて、涙を流さないように必死なの。撮影現場は完璧に静寂に包まれていたのに、突然私の携帯から「Don’t Worry Be Happy」が流れてきたのよ。」「いつも電話をなくさないように持ち歩いているの。結構恥ずかしかったけど、同時に大爆笑ものだったわ。」

こんなプロらしからぬ撮影の中断にも関わらず、マイリーは本格的な女優としてのキャリアを追い求めている意思があるという。「ずっと女優になりたかったの。最初の番組での演技の評価は良くなかったけどね。自分では一生懸命やったことを分かっているし、それが一番大切よ。」と語った。

本格派女優への道のりは遠いマイリーだが、プライベートでは最近、共演者のリアム・ヘムズワースと恋に落ち、充実した生活を送っているようだ。


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