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『フレンズ』キャスト 今年のエミー賞は意気込みが違う?

2002年6月3日
人気ドラマ『フレンズ』のメイン・キャスト、6人、ジェニファー・アニストン、コートニー・コックス・アークェット、リサ・クドロウ、マット・ルブランク、マシュー・ペリー、そしてデビッド・シュワイマーが、番組がスタートして以来初めて、6人全員がエミー賞主演男優・女優部門にエントリーした。

これまで『フレンズ』の6人は、助演男優・女優部門にエントリーしてきたが、これは“『フレンズ』メイン・キャストの6人は皆、平等で、主役はいない”という考え方からだった。2000年、マシュー・ペリーのエージェントが誤って、彼を主演男優賞部門にエントリーしてしまった折には、ペリーはエミー賞への参加を断念せざるを得なかったという過去があるほど、“6人平等”という考えはキャストの間で確固たるものとなっている。

2001年秋から2002年5月にかけて全米で放映された『フレンズ』第8シーズンは、これまでで最高のシーズンと評価され、また他の人気番組を抑え、年間最高視聴率を獲得し、名実ともにナンバー1 TVドラマとなった。こうした実績をふまえて、『フレンズ』のメイン・キャストは、仲良く全員が、自らを助演俳優から主演俳優へと昇格させる決意をした。

一方、エミー賞審査員は、今まで『フレンズ』キャストにかなり厳しい評価を下してきた。これまでジェニファー・アニストン、リサ・クドロウ、デビッド・シュワイマーが、助演賞部門で何度かノミネートはされてはいるものの、実際に受賞にこぎつけたのはリサ・クドロウだた一人。

さて、今回、主演俳優としてエントリーした彼らを審査員はどう評価するのか?気になるノミネート発表は7月18日、そして、受賞者発表は9月22日に予定されている。
 
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