Twitter
YouTube
Instagram
Facebook
注目トピックス
海外ニュース詳細

降板はしたけれど「グレイズ・アナトミー」キャサリン・ハイグル本年度エミー賞レースに参加表明

2010年6月9日
人気医療恋愛海外ドラマ「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」でイジー・スティーブンス役を演じていたキャサリン・ハイグルが、本年度エミー賞ノミネート候補に名乗りを上げたことが明らかになった。

米EW.comによると、キャサリンは「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」のイジー役で、エミー賞ドラマ部門助演女優賞のカテゴリーにノミネート・エントリーした。今期放送されたシーズン6には、ほとんど登場しなかったが、エントリーするにあたり出演したエピソード数の規定がないこと、「グレイズ・アナトミー」の助演女優としてエントリーできる最後のチャンスであることから踏み切ったという。

同番組からは、ほかにもエレン・ポンピオ(メレディス・グレイ役)がドラマ部門主演女優賞に、パトリック・デンプシー(デレク・シェパード役)がドラマ部門助演男優賞にノミネート・エントリー。ドラマ部門作品賞には「Give Peace a Chance」「I Saw What I Saw」「Suicide is Painless」「The Time Warp」、2時間枠で放送されたシーズン・ファイナル・エピソードが、ノミネート・エントリーに提出された。

シーズン1からレギュラー出演しており番組の顔であったキャサリンだが、プロデューサーと度々衝突していると伝えられ、毎年のように降板説が流れた。シーズン5最終話は、キャサリンの降板をほぼ確定するような内容であったが、予想に反してシーズン6にも出演することが決定。しかし、映画への出演を優先したり、昨年迎え入れた養女との時間を過ごしたいと主張。実際はあまり番組に登場せず、降板が発表された。

同誌の取材で、キャサリンは「私が出演を拒否したというのは全くの嘘」「ABCスタジオと同意した上で降板を決めたのよ」とコメントしている。

アメリカTV界最大のイベント、第62回エミー賞のノミネートはアメリカで7月8日早朝に発表。8月29日に授賞式が開催される。
{{3}}

【関連ニュース】
「グレイズ・アナトミー」パトリック・デンプシー、映画「トランスフォーマー3」に出演決定(2010年5月5日)
イケメン受付青年「プライベート・プラクティス」クリス・ローウェル降板へ(2010年5月5日)
キャサリン・ハイグル「グレイズ・アナトミー」降板について語る(2010年3月25日)
「グレイズ・アナトミー」キャサリン・ハイグル降板へ(2010年3月15日)
「グレイズ・アナトミー」2大キャラクターの回想シーンを演じる役者が決定(2010年1月22日)
 
関連ニュース
海外ニュース
国内ニュース
DVDニュース
特集記事
ランキング/まとめ