マリスカ・ハージティが「LAW & ORDER」シリーズでクロスオーバー出演

人気クライムサスペンス海外ドラマ「LAW & ORDER: 性犯罪特捜班」でオリビア・ベンソン役を演じているマリスカ・ハージティが、「Law & Order: Los Angeles」にクロスオーバー出演することが明らかとなった。

米TVガイドによると、マリスカはNBCネットワークで放送される「LAW & ORDER:性犯罪特捜班」シーズン12の9月29日に放送されるエピソードで、「Law & Order: Los Angeles」の舞台となっているロサンゼルスへ飛び、レックス・ウィンター刑事(演:スキート・ウーリッチ)率いる捜査チームと組んで事件を追う展開になるという。

本エピソードは、マリスカが家庭内暴力、性的暴力、幼児虐待を受けた被害者のために立ち上げたジョイフル・ハート財団に寄せられた実体験を基に制作されたとのこと。事件の被害者はジェニファー・ラブ・ヒューイット(「ゴースト 〜天国からのささやき」)が演じる。

マリスカは「番組がこの話を採用してくれて感謝しているの。クロスオーバーするのも楽しみ。とてもクールだと思うわ」とコメント。ロサンゼルス育ちのため「このまま『Law & Order: Los Angeles』のほうに出演してもいいわね」と冗談交じりに語った。

「Law & Order: Los Angeles」は「LAW & ORDER」シリーズの最新スピンオフ。マリスカがクロスオーバーするエピソードが放送された直後に、シーズン1の第1話が放送される予定だ。
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