私生活は波乱万丈! 「トランスフォーマー」美人ハッカー役レイチェル・テイラーが「グレイズ・アナトミー」にゲスト出演

人気アニメ実写映画「トランスフォーマー」で美人ハッカー役、マギー・マドセン役を演じていたレイチェル・テイラーが、人気海外ドラマ「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」にゲスト出演することが明らかになった。

米EW.comが報じた内容によると、レイチェルは「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」シーズン6に医師役としてゲスト出演する。

シーズン6はアメリカで9月23日に放送開始、レイチェルは2011年1月以降に放送されるシーズン後半の複数話に登場する予定。

オーストラリア出身のレイチェルはモデルとして活躍した後、女優に転身。豪TVドラマ「Headland」などに出演した後、「トランスフォーマー」でシグナル・アナリスト役を演じ大ブレイクした。

私生活では、オーストラリア版「X Factor」のホストとして人気を集めているマシュー・ニュートンと交際していたが、今年8月末、旅行先のローマでマシューに激しい暴力を振るわれたとして、帰国後、暴力停止命令を申請し世間の注目を集めた。レイチェルは映画出演のため、すぐに渡米したがロサンゼルスでも治療を受けなければならぬほど負傷しているという。広報は今後、マシューを提訴する構えもあると明かしており、破局は泥沼化しそうだと現地メディアは伝えている。

ちなみにレイチェルが交際していたマシューは、2006年10月にも当時交際していたブルック・サッチウェル(「Neighbours」)に対して繰り返し暴力行為をしたとして逮捕されたが、抑鬱病が原因だと認められ裁判官により判決は破棄されている。マシューは現在、メルボルンの病院に入院し薬物/アルコール依存更生治療を受けており、レイチェルは今回ゲスト出演する「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」撮影後に何らかの行動をとるだろうと見られている。
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