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「グレイズ・アナトミー」ミュージカル・エピソードを制作

2010年11月24日
人気恋愛医療海外ドラマ「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」シーズン7後半で、ミュージカル・エピソードが放送されることが明らかになった。

米TVガイドの取材に応じた番組製作総指揮者のションダ・ライムズは、「シーズン6と7で、制作スタッフたちがやりたいと思っていたこと全てを実行する!と言い続けてきたでしょ。私は、シーズン1の撮影をスタートした時から、いつかミュージカル・エピソードを制作したいと思い続けてきたの。今、それを実行に移す時が来たのよ」と告白。「ミュージカル・エピソードに関する素晴らしいアイデアがあるの。そして、それを実演できる才能溢れる役者たちもいる。制作するのは、今しかないわ」と語った。

ミランダ・ベイリー役のチャンドラ・ウィルソンやカリー・トーレス役のサラ・ラミレスはミュージカルの経験があり評価もされているが、「グレイズ・アナトミー」に出演している役者のほとんどがミュージカル経験はない。このことを指摘されたションダは、「歌い手として有名じゃなくても、歌が上手な人はいるでしょ。びっくりするわよ」「あと、全員が歌うわけじゃないわ。ミュージカルのストーリーに関係ないキャラクターは歌わないのよ」と明かした。

また、「他の番組のように、廊下で歌って踊ったりはしないわ。そんなことしたら、グレイズ・アナトミーじゃなくなってしまう」「グレイズ・アナトミーは、バックに流れる音楽も素晴らしいと評価されているでしょ。私たちは、ミュージカルじゃないミュージカルを作りたいのよ」と語り、理想は「バフィー ~恋する十字架」のミュージカル・エピソードだと述べた。

ションダは、「ただ歌っているだけというエピソードにはしないわ。きちんとした理由があって、ストーリーの流れに沿って歌うという展開にしたいの」「制作することに関しては、物凄く緊張しているわ。思い通りに仕上がらない可能性だってあるでしょ。だから、とても慎重に進めているの」とコメント。「脚本はまだ書き始めの段階なの」「これまでにキャストたちが口ずさんだ歌や、物語を象徴するような歌を使用する予定。だけど、候補が多すぎてきっと迷いに迷うと思うわ」と語った。

「グレイズ・アナトミー」ミュージカル・エピソードは、アメリカで2011年春に放送される。
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