太りすぎた女優の体重に耐え切れずパートナーが転倒&負傷

ダンスリアリティ番組「Dancing With The Stars」の4月4日(月)の放送で、80年代のコメディードラマ「Cheers」に出演したカースティ・アレイがダンス中にパートナーを押し倒してしまった。

月曜日に放送されたエピソードは「Story Night」というテーマで、セレブの参加者がダンスを通して自分のストーリーを伝えるという内容。カースティは、事故で母を亡くし、父もすんでのところで命を落としかけたというつらい思いに基づく「絶望の後の希望」というテーマで、「Somewhere Over the Rainbow」のクラシック版に合わせルンバを踊った。

【動画】太りすぎた女優がダンスパートナーを押し倒す


今までスコアがよくて負けるはずがないと思われていたカースティだが、ダンスをし始めた時、事件は起こった。カースティのパートナーが彼女を運んでいた時、彼女の重みに耐えきれず二人は倒れてしまった。彼は足を負傷したのか非常に苦しい顔をしたが、それでもなんとか立ち上がって二人はダンスを続けた。

パートナーは自分が倒れたことをカースティのせいにはせず、足がけいれんしたことが理由だと言った。最初に転んでもすぐに立ち直ったことを3人の審査員はべた褒め。しかし、転んだことでスコアは伸びず21/30だった。

果たして、カースティは今後も勝ち進むことができるのだろうか。