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リンジー・ローハン、保護観察処分違反で120日の実刑判決

2011年4月23日
人気海外ドラマ「アグリー・ベティ」などの出演で知られる歌手・女優のリンジー・ローハンが、4月22日、保護観察処分に違反した罪で、120日の禁固刑と480時間のコミュニティ・サービスが命じられた。また保釈金が75000ドル(約615万円)に設定された。リンジー・ローハン側は控訴する構え。

今年の1月、2007年の薬物所持、飲酒運転保護観察処分に違反した罪で収監後、更正施設での治療を終え、出所したリンジーだったが、そのわずか、数週間後、カリフォルニア州ヴェニスの宝石店から2500ドル(約21万円)のネックレスを万引きしたとして警察に通報され、2月に重大な窃盗容疑(felony grand theft charge)で訴えられていた。

4月22日に開かれた予備審問では、重大な窃盗であるという訴えは退けられ、軽罪(misdemeanor)として争われることが決定された。今後、リンジーは、軽罪の容疑で裁判で争うことになるが、有罪が確定すると、最高1年の実刑を受ける可能性がある。

ネックレスの窃盗容疑が軽罪に格下げされたのはリンジーにとって幸いであったが、保護観察処分中の違反にはあたらないというリンジー側の訴えは退けられた形となった。裁判前のヒアリングは5月11日に開かれる予定。

リンジーは、現在、2つの映画に出演する契約をしているが、今回の実刑判決に加えて、窃盗容疑でも有罪となった場合、撮影に支障が出るのは必至だろう。リンジーの復帰はいつになるのだろうか?
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