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ポーカーに勝ったことが原因!? トビー・マグワイアが3億円訴訟を起こされる

2011年6月24日
映画「スパイダーマン」シリーズで主演を務めたトビー・マグワイアが、非公式ポーカーの掛け金31万1000ドル(約2488万円)をめぐって、利子を含めて400万ドル(約3億2000万円)の訴訟を起こされたことがわかった。非公式ポーカーには、レオナルド・ディカプリオ、マット・デイモン、ベン・アフレックら大物スターが参加していた。

訴状によると、マグワイアはポーカーに勝ち、ファンド・マネージャーのブラッドリー・ルーダーマンから掛け金31万1000ドル(約2488万円)を受け取った。

しかし、このポーカー自体がカリフォルニア州非公認のものだったことや、ルーダーマンが賭博に費やした25万ドル(約2,000万円)が自身のものではなく、投資家から集られたものだったことが問題視されている。

ルーダーマンは投資家たちの資金の運用に失敗。すでに2500万ドル(約20億円)もの巨額の損失を抱え、破産した。現在、複数の詐欺事件でテキサス州の刑務所で服役中で、2018年に釈放予定だ。

【動画】ポーカーに強すぎて訴えられるなんて!トホホ…「スパイダーマン」トビー・マグワイア


このポーカーはビバリーヒルズの高級ホテル「フォーシーズンズ」で2週に一度開催され、マグワイアは2006年から2009年にかけて、賭け金を受け取ったとされている。

レオナルド・ディカプリオ、マット・デイモン、ベン・アフレックら大物スターも含め、大勢が参加していたようだが、今回訴えられたのは、ポーカーに勝利した合計22名で、映画「きみに読む物語」のニック・カサヴェテス監督も含まれている。

ルーダーマンの破産管財人が訴えを起こした今回の事件。マグワイアがポーカーに強いことが原因となっており、弱かったら訴えられなかったのに、なんともお気の毒。

しかし、次回からは非公式なポーカーでなく、ラスベガスあたりで合法的にギャンブルを楽しんでほしいものだ。
 
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