「glee」降板騒動のクリス・コルファー、新作映画で「MAD MEN」スーパー巨乳女優と共演

人気ミュージック海外ドラマ「glee/グリー」のクリス・コルファーは、7月にメディアを騒がせた一連の「降板」騒動について、今は誤解が解けてうれしい、と米Access Hollywoodのインタビューで答えた。

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「今回のことは全て、ただ様々な誤解が生んだものなんだ」「今はもう大丈夫。僕たちは番組(「glee」)に残るし、他にどこへも行かないよ」

と、一連の騒動が一段落し、落ち着いた心境を語った。

最新の報道では、降板が噂されたクリス・コルファー、リー・ミッシェル、コーリー・モンテースは、7年間の契約をしており、ストーリーの中で卒業はするものの、番組は降板しない、と伝えられている。今回のクリスのコメントはそれと整合性のあるものとなった。

「glee」の出演を続ける一方、クリスは、現在、自身が脚本を書き、主演するインディー映画「Struck by Lightening」の制作も進めている。

2012年に公開予定のこの映画は、クリスが演じる主人公が落雷に打たれ死亡するところから始まり、その後のストーリーは主人公のフラッシュバックによって描かれるという。主人公は生前、自分が出版しようとする文芸雑誌に協力するよう、クラスメートを恐喝していた。その様子を振り返る、という内容だという。

共演者にも注目だ。出演者リストの一番上にクレジットされているのは、人気海外ドラマ「MAD MEN」のクリスティーナ・ヘンドリックス。セクシーで謎めいたオフィス・マネージャー、ジョーン・ホールウェイ役を演じている彼女は、見事に大きく美しいバストの持ち主としても有名。最近のインタビューで豊胸手術は受けていないと発言し、「天然もの」であることアピールしたばかり。「Struck ・・」での役柄は不明だが、クリス演じるキャラクターにどのように絡んでくるのか、注目だ。

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他にも、人気政治ドラマ「ザ・ホワイトハウス」でクローディア・ジーン・クレッグ役を演じていたアリソン・ジャニー、人気コメディ「Modern Family」のサラ・ハイランドなど、海外ドラマファン注目の女優が名を連ねている。

「glee/グリー」の出演者たちによるコンサートツアーの模様を収めた3D映画「glee/グリー　ザ・コンサート3Dムービー」はまもなく公開予定(全米8月12日、日本9月23日)。「glee」シーズン3は9月より全米でスタート。さらにクリスは児童向けの小説の執筆・出版にも取り組んでいる。そして、来年には上記の映画が公開、と今後もクリスの多彩な活躍ぶりを存分に楽しめそうだ。
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