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「ザ・ソプラノズ」ジェームズ・ギャンドルフィーニがTVに本格復帰

2011年9月6日
人気海外ドラマ「ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア」のジェームズ・ギャンドルフィーニが、HBO制作ドラマ「Big Dead Place」で、俳優としてTVに本格復帰する可能性が明らかとなった。

米Deadlineによると、「Big Dead Place」は、アメリカ南極観測隊に参加したニコラス・ジョンソンが、自身の経験をブラック・ユーモアたっぷりに綴った回顧録をドラマ化するもの。ジェームズは製作総指揮を務めるだけでなく、俳優としても出演することになるようだ。

可笑しくも悲しい非日常的な南極ライフを綴ったこの作品世界を、ドラマで再現するべく脚本を手がけるのは、「ブレイキング・バッド」のピーター・グールドが有力とのこと。

ストレスを抱えたマフィアのボスの日常を描き、視聴者からも批評家からも愛されたHBO放送の「ザ・ソプラノズ」終了後、ジェームズは同局といくつものドラマを企画・制作してきたが、これまで彼自身が俳優として本格的に出演する機会はなかった。

独特の悲哀とユーモアが絶賛され、氷上版「M★A★S★H マッシュ」とも評されているベストセラーのドラマ化作品で、再びジェームズが俳優として脚光を浴びることになるのか? 続報に期待したい。
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