まるで即身仏! 伝説の大物歌手がカメラの前で居眠り?

50年代に「バナナ・ボート」を世界的に大ヒットさせた伝説的な大物歌手ハリー・ベラフォンテ。TVに出演した彼が、カメラの前でまるで“眠っている”ように見えたことで、全米に“笑”撃を与えている。






【動画】ハリー・ベラフォンテ、カメラの前で居眠り? 瞑想?


朝のニュース組に出演してインタビューを受けるはずだったハリー。番組キャスターが「お早うございます、ハリーさん!」と呼びかけ、画面は中継カメラの映像に切り替わったが、そこに映っていたのは、少し上を向いて目を閉じたまま座っているハリーの姿だった。

とまどいの笑みを浮かべながら、キャスターは「ハリーさん! 起きて!」と呼びかけ続けるも、ハリーはぴくりとも動かない。結局、インタビューを始められないまま、カメラはスタジオに戻り、「えっと、彼はちょっと居眠りしてるだけです、彼は大丈夫です、デーオ!」とキャスターが必死にフォローする事態となってしまった。

84歳のハリーにとって、朝早い番組は体力的にきつかったのだろうか!?　視聴者の中には、彼が息をしているか心配になってしまったひともいたかもしれない。

なお、ハリーの代理人は、「彼は眠っていたのではありません、瞑想していたのです」とのコメントを発表している。