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「フルハウス」アシュレー・オルセンが女優引退宣言

2012年3月9日
人気海外ドラマ「フルハウス」で、三女のミシェル役を二人で演じ、大ブレイクした双子のオルセン姉妹の二卵性双生児の姉・アシュレーが、女優業を引退する意向であることがわかった。

生後9ヶ月で「フルハウス」に出演し、国民的人気を博した天才子役もすでに25歳。2001年からはオリジナルファッションブランドを立ち上げ、実業家としても大成功を収めており、その実力は、米フォーブス誌の21歳未満のセレブ長者番付で1位に選ばれたこともあるほど。女優業に励むよりも、ファッションの仕事に専念したいと考えているようだ。

アシュレーは、イギリス版ELLEのインタビューで「18歳までノンストップで仕事をしてきて、学校に行くために活動を休止をしたんだけど、その時、『はたして、このままエンターテイメント業界にいるべきなのかしら?』と疑問に思ってしまったの」と長い間、女優業を続けるべきか悩んできたことを明かしている。

さらに、「転機だったんだと思うの。ほかのこともやりたいなって気持ちがわいてきて、ハリウッドに興味がなくなったわけじゃないけど、戻るとしたら女優としてじゃないかなって気がしたの。違う方向に動いていくのが良いんだって感じたわ」と新たな道に進む決意を表した。

一方、一部報道では、妹・メアリー=ケイトも女優業を引退するのではないかと伝えられているが、彼女は、人気コメディ「サマンサ Who?」や人気海外ドラマ「Weeds ママの秘密」、映画「The Wackness」に単独で出演も果たしており、今年も、日本で2月14日から公開されている映画「ビーストリー」で強い存在感を示している。メアリー=ケイト自身は明確なコメントをしていないが、現時点では彼女は女優業を続けるのではという見方が優勢のようだ。

かつてインタビューで「一時的に別々のことをしていたとしても、私たちは一緒に何かをしていたほうが良いのよ」と語っていたオルセン姉妹。アシュレーの女優引退宣言で、2人の今後はどうなっていくのだろうか。
 
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