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ザック・エフロン、「ニコール・キッドマンとのセックスシーンは恐ろしかった」

2012年9月27日
人気俳優ザック・エフロン(24)と人気女優ニコール・キッドマン(45)が共演する新作映画「The Paperboy」について、ザックが雑誌インタビューで語り、その際に、「ニコールとのセックスシーンは怖かった」と告白している。

「The Paperboy」は、1969年のフロリダ州を舞台に、ザック演じる20歳の青年・ジャックと、ジャックの兄で、ジャーナリストのウォードが、ジョン・キューザック演じる死刑囚・ヒラリーにまつわる事件を調査するというもの。ニコールは囚人に心惹かれる過激な金髪女性を演じている。

劇中でニコールとザックが大胆なベッドシーンに挑戦しており、「ニコールに誘惑されるのを楽しんだよ」と、雑誌Black Bookに語るザック。

しかしながら、ザックは撮影初日にショックを受けてしまったという。ザックは撮影初日、死刑囚ヒラリー役を演じる俳優ジョン・キューザックが、ニコールに興奮し自慰行為にふける様子を、ザックが目撃するという強烈なシーンを撮影。

その時を振り返り、ザックは「ニコールは役になりきっていた。僕は人生の中で最も恐怖を感じたね。でも、そのシーンを撮ったときに、この映画は自分がやらなければいけない全てなんだ、って思った」と語っている。

ニコールとのセックスシーンに相当な覚悟で挑んだザックだが、それでも楽しんでいたようで、「ニコールとのセックスシーンは、僕の人生の中で重要なものになったよ。どのシーンでも、自分がムーラン・ルージュの中にいるような感覚だった」と、振り返っている。
 
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