「ビバリーヒルズ・コップ」TVシリーズの主人公にブランドン・T・ジャクソンが決定

1980年代に世界中でヒットした人気コメディ俳優エディー・マーフィー主演の人気映画シリーズ「ビバリーヒルズ・コップ」のTV版の主人公に、「ビッグママ・ハウス3」に出演した俳優ブランドン・T・ジャクソンが決定したようだ。

TV版では、エディー・マーフィーが演じたアクセル・フォーリーの息子アーロン・フォーリーに焦点が置かれ、有名すぎる父親の名の下、アーロンが奮闘しながらも一人前の警察官になっていく姿が描かれるという。

製作は人気ドラマ「ザ・シールド　～ルール無用の警察バッジ～」のクリエイター、ショーン・ライアン。製作総指揮はエディ・マーフィが担当し、エディ自身も、お馴染みのアクセル・フォーリー役としてTVシリーズにもゲスト出演する模様。

同TVシリーズは、放送が予定されている2013年秋に向けて、米放送局CBSでパイロット版が制作されることがすでに決定している。

今回、アクセル・フォーリー刑事の息子役を演じるブランドンは、「トロピック・サンダー/史上最低の作戦」や「ワイルド・スピード MAX」など数々のアクションコメディに出演しており、父親役のエディー・マーフィー同様、コメディだけでなくド派手なアクションシーンにも期待ができそうだ。