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『奥さまは魔女』サマンサの銅像が建つ

2005年6月20日
1960年代に大ヒットしたシットコム『奥さまは魔女』で故エリザベス・モンゴメリー演じた主役サマンサの銅像が、米マサチューセッツ州のセーラムに建った。

アメリカ現地時間15日に銅像完成の序幕式が行われたセーラムは、1962年に魔女狩りをし、魔術を使用したと告発された20人の女性が処刑された暗い過去を持つ街である。今回、町興しのために銅像が建てられたのだが反対意見が少なくなかった。

しかし、市民の中には「過去の悲惨な事件を受け入れるべき」「もっと明るい街に変えたい」という意見も多く、またアメリカで6月24日に放映開始予定のニコール・キッドマン主演映画版『奥さまは魔女』(TVドラマのリメイク)にあわせよい機会ではないかということになり市長が承諾。

序幕式には、エリザベスと結婚・離婚した『奥さまは魔女』製作者ウィリアム・アッシャーの他、ドクター・ボンベイ役のバーナード・フォックス、タバサ・スティーブンス役を演じた双子姉妹の一人エリン・マーフィーらが参加した。

エリザベス・モンゴメリーは、1964年にスタートした『奥さまは魔女』のサマンサ役で大ブレイク。1971年に番組は終了したが、その後も女優として活躍していたが、1995年結腸ガンで亡くなっている。プライベートでは、7回も結婚をしていた。
 
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