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ビンラディンを追い詰めたのは実は1人の女性だった!? 映画「ゼロ・ダーク・サーティ」予告編公開

2012年12月28日
「ゼロ・ダーク・サーティ」ポスター「ゼロ・ダーク・サーティ」ポスター
Jonathan Olley(c)2012 CTMG. All rights reserved
映画「ハート・ロッカー」でアカデミー賞作品賞・監督賞を受賞したキャスリン・ビグロー監督の最新作「ゼロ・ダ-ク・サ-ティ」の予告編とポスターが公開された。











【動画】「ゼロ・ダ-ク・サ-ティ」予告編


予告編では、テロ首謀者ビンラディンを全力で捜索するCIAの姿が描かれているものの、なかなか手がかりがつかめない様子。そんな中、分析官の女性が、なんとしてでもビンラディンを見つけ出そうと周年を燃やしている。緊迫する極秘作戦の中で1人信念を持って捜索部隊を指揮する女性の真の目的とは何なのか。つい最後まで見入ってしまうスリリングな映像となっている。


9.11から10年、遂に明かされる真実

首謀者のビンラディンがネイビーシールズに殺害されるまで、本当は何が行われていたのか。CIA最先端技術による全世界規模の情報収集、拷問、スパイ活動、賄賂、シールズ隊員による隠密作戦。キャスリン・ビグローと脚本家マーク・ボールが、これらのトップ・シークレットを、関係者たちから念入りに取材し壮大なサスペンスに仕上げたのが「ゼロ・ダーク・サーティ」。

解禁されたポスター画像では、遠くを見つめるひとりの女性の姿を中心にデザインされ、キャッチコピーの「ビンラディンを追い詰めたのは、ひとりの女性だったー」という衝撃の真実が明かされている。

ビンラディン殺害は、襲撃を行ったネイビーシールズばかりに注目が集まっているが、実際には一人の女性が大きなカギを握っていたという。そのひとりの女性の苦悩が予告編で赤裸々に映し出されている。

若きCIA分析官マヤが、拷問シーンをモニター越しで見て頭を抱え、同僚が自爆テロに巻き込まれ犠牲になった瞬間、彼女の中の何かが一線を超える。

巨額の予算をつぎ込みながら、一向に手掛かりをつかめない、正体不明のビンラディンを追い続けたマヤを駆り立てたのは、使命か、執念か。

本作で描かれる‘真実’とは、ビンラディン捕縛・殺害の真相であるとともに、その裏にあるひとりの女性の苦悩だ。あまりにも衝撃的で剥き出しのリアルを世界は目撃することになるだろう。

本作は、2013年2月15日(金)TOHOシネマズ有楽座他全国にてロードショー。


■ 作品情報

監督: キャスリン・ビグロー(「ハート・ロッカー」「ハートブルー」)
脚本: マーク・ボール(「ハート・ロッカー」)
主演: ジェシカ・チャステイン(「ツリー・オブ・ライフ」「ヘルプ ~心がつなぐストーリー~」)
配給: ギャガ 

※ゼロ・ダーク・サーティ:米軍軍事用語。AM0:30を表す。ビンラディン捕縛作戦決行の時間と言われている。

Jonathan Olley(c)2012 CTMG. All rights reserved
 
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