イケメン俳優ライアン・ゴズリング、あの人気アイドルグループに誘われていた

人気イケメン俳優のライアン・ゴズリング(32)が、実はアメリカの人気ポップ・アイドルグループ、バックストリート・ボーイズのメンバーになっていたかもしれなかった過去を告白した。

ライアンは、米CELEBUZZのインタビューに応え、彼がまだ子供向けテレビ番組「ミッキー・マウス・クラブ」に出演していた頃、バックストリート・ボーイズのメンバーの1人、A.J.と同じ場所に住んでいたと明かした。

A.J.は同グループを結成したての頃、よくライアンにバックストリート・ボーイズがどれほどビッグになるかを語っていたが、ライアンは「そんなことは絶対に起きないだろう」「すでにニュー・キッズ・オン・ザ・ブロックという5人組のアイドルグループが存在しているじゃないか。少しばかり遅いよ」とぞんざいに扱い興味を示さなかったという。

しかしその後、バックストリート・ボーイズは世界的に大人気のアイドルグループに成長。ライアンはもっと真剣にA.J.の話に耳を傾けていれば同グループ6人目のメンバーになっていたかもしれなかったことについて、後悔はしていないと断言しつつも、「その後A.J.に電話したけど、かけ直してはくれなかったよ。だから、もうそのことは考えないようにしているんだ」とジョークを飛ばした。

ライアンは、2004年に主演した映画「きみに読む物語」が大ヒットし一躍スターの仲間入りを果たした。その後映画「ラースと、その彼女」に出演し、ゴールデン・グローブ賞主演男優賞にノミネートされたり、「ラブ・アゲイン」「ドライヴ」等ヒット作品に次々と出演するなど、俳優としてめざましい活躍をみせている。

そんな彼のインタビューを読み、A.J.は米TMZの取材に対し「ライアン、ごめんよ。電話をかけなおさなかったのは、君の連絡先を知らなかっただけなんだ。バックストリート・ボーイズの6人目のメンバーが必要になったら真っ先に電話するよ!」とこたえている。

将来、ライアンがバックストリート・ボーイズのメンバーになる可能性はゼロではないかも?