海外ドラマ「TERRA　NOVA/テラノバ」DVD発売記念イベントに百獣の王を目指す男・武井壮が登場

2月6日(水)よりリリースされる、海外ドラマのDVD「TERRA　NOVA/テラノバ」発売記念イベントが葛飾区・證願寺で行われ、武井壮(39歳)が登壇した。

“「アバター」 meets 「ジュラシック・パーク」”とも称された本作にふさわしい百獣の王を目指す武井壮は、本作の感想を聞かれると「映像がパイロット版で」15億円かかってるだけあって、映像美がすごい。これ本当にドラマ!?と思いました。迫力も半端ないし、ハリウッド大作のクオリティ。スピルバーグのいいとこどり!自分もテラノバの世界に行きたい。登場人物だと末っ子のゾーイちゃんが好き。恐竜に対する先入観がないから仲良くなれる。僕との共通点ですね。」と絶賛。

本作は類が古代白亜紀にタイムスリップしてもう一度文明を一から建て直す壮大な物語ですが、武井さんが後悔しているエピソードなどはございますか?と問われると「全くないです。ゼロ。40年生きてきて1個もない。唯一気がかりなのはおとといカレーを食べた時、ソーセージをトッピングしたこと。違うのにすればよかった・・」と武井らしいワイルドなコメント。

今回のイベント地は自身が出身の葛飾ですね、と問われると「父がここから歩いて2分のとこに住んでます。僕が通った幼稚園もすぐそこ。ただ、葛飾はカオスですよ・・。日本のテラノバみたいなとこ。ワンダーランドって呼んでました。でも一応凱旋なんですかねぇ・・」と、自身の思い出と共に胸の内を語った。

更に百獣の王を目指すべくトレーニングを続けている武井さんですが、恐竜と対峙したとき戦うイメージはお持ちですか?と聞かれると「テラノバを見つつかなりシュミレーションしました。草食は、余裕で倒せます。膝の曲げ伸ばしを手伝う靭帯に打撃を与えればいいんです。6万発ぐらい。肉食は・・無理かな。でも牛だと思えばいける。まずツノを持ってレバーとミノの部分を72時間蹴り続ければ倒せますかね。」と自信たっぷりに答え、劇中に登場する恐竜たちと対決するデモンストレーションを披露し、取材陣を沸かせた。

恐竜を倒した武井の元に、“恐竜の肉”を模した巨大骨付き肉が運ばれると「うわー!なんのお肉ですか、これは!?5kgもあるって・・」と驚きと共にコメント。豪快に肉にかぶりついてみせた。

また、2013年が始まったばかりという事で、新年の抱負を聞かれると「ハリウッド。世界進出ですよ。百獣の王inハリウッド。衝撃的なデビューを飾りたいですね。しかもこの衣装で」と、巨大骨付き肉と同じくらい大きな目標を発表し、取材陣を驚かせた。

また、報道陣から改めて、テラノバの魅力ってなんですか?と問われると「今は嫌な事件とか起きてて人間が作ったものが間違って使われてたりしてる。日々心を痛めています。出来れば僕らもテラノバの主人公たちのように昔に戻ってテラノバのようにやりなおしたい。恐竜とSFアクションが見どころですが、家族愛も大きなテーマ。人とのつながりを感じるドラマもある。そこも見ていただき、新しい地球を作ろうと思っていただければ」と語った。


西暦2149年の地球。深刻な環境破壊や人口過多によって人類は滅亡の危機に瀕していた。生き残る道はただ1つだけ。時空を超えて8500万年前の世界へと移住し、文明を一から建て直すこと。10番目の移住隊に選ばれたシャノン一家は、高まる期待と不安を胸に新天地“テラノバ”へと足を踏み入れる。そこは豊かな自然と新鮮な空気に恵まれ、見たこともない昆虫や巨大な恐竜などの古代生物が生息する未知の世界。果たして、人類はこの果てしない土地に新たな未来を築くことができるのだろうか?これまでのテレビドラマの常識を打ち破る映像の数々に、誰もが目を奪われることは間違いない。

作品名 「TERRA NOVA/テラノバ」
レンタル :2013年2月6日(水)　レンタル開始

セル:2013年2月6日(水)　発売
「TERRA NOVA/テラノバ」　￥4,990(税込)7枚組

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発売元　　20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン