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トム・クルーズ主演最新作「オブリビオン」日本でも初登場NO.1! 4日間で早くも興行収入5億円突破

2013年6月6日
トム・クルーズトム・クルーズ
(C) 2013 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.
トム・クルーズ主演最新作「オブリビオン」が5月31日(金)に日本で公開され、公開3日間で興行収入4億4370万円を記録し、トム・クルーズ主演作としては2011年12月16日公開の「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」以来、2年半ぶりにNo.1を獲得した。

「マイノリティ・リポート」を抜いて2週連続全世界興収No.1に輝いている本作は、全世界48か国ですでにNo.1を樹立、最終公開国であった日本でも大ヒットを記録し、まだまだトム・クルーズの勢いは止まりそうもない。

本作は、エイリアンの攻撃によって全壊した地球を舞台に、たった一人残された男ジャックが、ある日、墜落した宇宙船で眠る美女ジュリアを発見することで、ジャック自身、そして地球の運命までも大きく動かすことになるエンターテイメント超大作。物語の後半では、ジュリアと織り成す切ないラブストーリーも展開され予想外の結末になだれ込んでいく。

感動的なストーリーと、予測不能な結末が公開前から話題を呼んだ本作は、通常のアクション・エンターテインメント作品の客層とは大きく異なり、劇場には朝早くから20代~30代の女性が多く来場。夜の回には男女カップルが中心となったデートムービーとして、大いに劇場を賑わせていた。

このヒットの要因のひとつとして、来日キャンペーンの展開が挙げられる。5月の初めに主演のトム・クルーズ、謎の美女ジュリア役のオルガ・キュリレンコ、そしてジョセフ・コシンスキー監督が来日。その際にトムは「いまだかつて、ハリウッドスターでは達成したことのない特別なキャンペーン」として、日本のテレビ局主要5局へ自ら足を運ぶというかつてないプロモーション活動を達成した。

代表的な番組を上げると、「笑っていいとも」(5/7放送、フジテレビ)、「徹子の部屋」(5/30・31二日連続放映、テレビ朝日)、「NEWS ZERO」(5/31放送、日本テレビ)、「王様のブランチ」(6/1放送、TBS)などがあり、各局を代表するトーク番組への出演によって公開直前の放映が実現した。

公開3日間の興行収入で比較すると、コシンスキー監督前作の「トロン:レガシー」(10/12/17公開、最終興収20.97億円)の121.5%、トム・クルーズ主演前作「アウトロー」(13/2/1公開、最終興収11.19億円)の138.9%、オルガ・キュリレンコ出演作「007/慰めの報酬」(09/1/24公開、最終興収19.62億円)の111.4%となる、ハイアベレージを記録しており、最終興収20億円突破が射程圏内な成績での好発進となっている。 ※「007/慰めの報酬」は土曜日公開のため、土日2日間対比

映画「オブリビオン」は、TOHOシネマズ 日劇ほか全国大ヒット上映中。


■「オブリビオン」興行成績

・公開規模…全国345館365スクリーン

・興行収入…
5月31日(金) 人員:78,133人 興収:93,751,900円
6月1日(土) 人員:192,665人 興収:200,440,900円
6月2日(日) 人員:115,036人 興収:149,265,200円
【金土日3日間累計】 人員:386,341人 興収:444,370,700円
6月3日(月) 人員:46,535人 興収:55,673,000円
【金~月4日間累計】 人員:432,882人 興収:500,051,500円


■ ストーリー

人類が去った地球。愛だけが残された。

2077年、エイリアンの攻撃を受け、地球は全壊壊。生き残った人類は、他の惑星へと移住を果たすが、ジャック(トム・クルーズ)は荒廃した地球に残り、パトロール機バブルシップをかり、高度1,000mの上空から地球を監視している。ある日、ジャックは墜落した宇宙船で眠る美女ジュリア(オルガ・キュリレンコ)を発見する。目を覚ました彼女はなぜか逢ったことのないジャックの名を口にした。彼女に不思議な結びつきを感じながら、次第にあらゆる現実に疑問を抱くようになっていくジャック。そして二人に隠された“真実”は謎の男ビーチ(モーガン・フリーマン)によって明かされようとしていた―。人類のいない地球に残されたジャックと、突如現れたジュリアの織り成す切ないラブストーリーが誕生した。


■ 公開情報

「オブリビオン」
TOHOシネマズ 日劇ほか全国大ヒット上映中

監督・原作・製作:ジョセフ・コシンスキー「トロン:レガシー」
出演:トム・クルーズ「ミッション:インポッシブル」シリーズ、モーガン・フリーマン「ダークナイト ライジング」、オルガ・キュリレンコ「007/慰めの報酬」、
製作:ピーター・チャーニン「猿の惑星:創世記」、ディラン・クラーク「猿の惑星:創世記」
配給:東宝東和
(C) 2013 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.
 
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