2013年期待の英歌手トム・オデールが来日！ パワフルなステージにファン200人が酔いしれる

2013年、最も期待される次世代アーティスト、トム・オデールが来日。7月24日(水)、都内某所にて購入者限定のショーケースイベントを行い、日本のファンを魅了した。

幼少期に祖母の家にあったピアノを弾いたことをきっかけに、音楽に目覚めていったというトムは、イギリス・チチェスター生まれの22歳。デビュー前にもかかわらず、「ブリット・アワード」において、その年最も活躍が期待される大型新人に送られる批評家賞を受賞したことで、高い注目を浴びている。

トムは、6月24日にデビュー・アルバム「ロング・ウェイ・ダウン」を本国イギリスで発売。高い作曲能力と深みのある独特の歌声は高い評価を得、新人アーティストながら全英1位を獲得。7月3日(水)には、国内盤をリリースし、早くも日本進出を果たした。なお、今月27日(土)には「FUJI ROCK FESTIVAL ’13」への出演が予定されている。

「喜びと絶望を表現する名人」と評されるトムは、ライブパフォーマンスに定評がある人物。熱の入った、そして魂のこもったパワフルなステージを見ようと、この日行われたイベントには200人のファンが集まった。

トムはファンたちから拍手喝采の嵐を受けると、緊張するそぶりもなく、堂々とステージ中央に置かれたピアノに向かい、「Grow Old With Me」「Can’t Pretend」「Another Love」「Hold Me」を立て続けに披露。その迫力たっぷりのパフォーマンスは、1曲が終わるごとに本人が息を荒げるほど。その卓越した表現力と人を惹きつける歌唱力にファンも酔いしれていた。

興奮冷めやらぬ中行われた質疑応答で、最近の躍進ぶりについて問われると、「はっきり言って実感がないんだ。ぼくは音楽を作り続けるだけで、成功とかは考えないようにしてる。すごく売れたとしても次の年はどうなるかわからないしね。だから地に足つけたまま、音楽を作り続けるよ」と22歳とは思えない謙虚な一面を見せた。

謙虚、かつ音楽作りに真摯に取り組む真面目な青年であることをアピールしたトムだが、好きな女の子のタイプを尋ねられると、その姿は一変!? 満面の笑みを浮かべながら「日本人じゃないかな」と語り、女性ファンはそのギャップにメロメロになっていた。

今秋には全米デビューを控えるなど、今後の活躍が大いに期待されているトムのデビュー・アルバム「ロング・ウェイ・ダウン」国内盤は発売中。


■セットリスト

1 「Grow Old With Me」
2 「Can’t Pretend」
3 「Another Love」
4 「Hold Me」

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【動画】「Hold Me」PV



■商品情報



※発売中

◆ロング・ウェイ・ダウン 価格: 2,310円(税込)


公式サイト: //www.sonymusic.co.jp/artist/tomodell/