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FOX 『チャーリー・ジェイド』

2006年9月27日
総製作費30億円                   
全世界注目のSF超大作TVシリーズ

人々は知らない――。パラレルワールドがそこにあることを。同じようでどこかが違う並行する3つの世界。そしていま、時空を超える闘いのドラマがはじまる巨大な謎と興奮を呼ぶブレイン・ドライブ・サスペンス。

11月30日放送スタート!  
毎週木曜日 22:00~23:00 

自分を信じろ、それが唯一の希望
数年間の準備期間、7ヶ月以上に渡る南アフリカのケープタウンでの撮影、カナダのモントリオールで大規模なCGI作業を経て完成した『チャーリー・ジェイド』は、TVシリーズとして2005年最大級の話題作となった。3000万カナダドル(日本円30億円)の制作費を投じたこの大作TVシリーズに対して、ハリウッド・レポーター誌は、2005年注目6タイトルの1本としてランキング。--パラレル・ワールド(並行世界)をテーマにしたSFアクション・サスペンスであるこの作品は『マトリックス』『マイノリティ・リポート』といったカルト的人気を誇るSF映画に匹敵する世界観・ヴィジュアルクオリティを併せ持っている。この作品の産みの親であるロバート・ヴェルテマーは、パラマウントテレビジョンの製作担当重役であった時代に数々のヒット作を世に送り出している。そのヴェルテマーとカナダ人監督のT・J・スコットは、18ヶ月かけて構想を練り、シリーズのユニークなヴィジュアル・スタイルを考案。シリーズのスタイルとトーンを確立したのはスコットであり、製作総指揮のクリス・ローランドは「彼のおかげで、我々が当初想定したより高いところにクオリティバーを設定することが出来た。」 本作品は2005年に世界に先駆けてカナダのCHUMテレビと南アフリカのSABCで放映が開始され、大きな反響を呼んだ。非常に高い視聴率を記録し、WEBサイト上でも話題沸騰。2006年にはアメリカを初めとする世界各地での展開も続々と決定。待望の第2シーズンの企画もスタートしており、話題はますます広がりながら世界を駆け巡っている。

【STORY】             
チャーリー・ジェイドは、行方不明者を専門に扱う私立探偵。彼が住むケープシティは、高度に科学が発達しているが資源の枯渇により荒廃した街であり、住民はヴェクスコアという巨大企業に支配されていた。ある日ケイティという女がチャーリーの許へやって来る。ケイティは、ヴェクスコアの創設者ブライオン・ボクサーの息子、ゼロワン・ボクサーという男にレイプされたらしい。何かに怯えパニック状態のケイティは、奇妙な証言をはじめる。彼女がいた街は“ケープタウン”。

何もかもここケープシティと同じでありながら、どこかが違う街だというのだ。チャーリーは彼女の訴えを無視するが、翌朝、死体安置所で変わり果てたケイティの遺体と対面する。罪の意識を感じたチャーリーは、調査を開始。だが、ケイティの身許を証明するデータはまったく発見出来ない。唯一の手掛りであるゼロワン・ボクサーの足取りを追い、チャーリーは砂漠地帯に向かう。そこには、原子炉を改造したヴェクスコアの巨大基地があった。その時、チャーリーの目の前で、基地は大爆発を起こす。そして意識を取り戻した時、彼は自分のいた世界と何かが違う、別の世界にいた。                                                         

この宇宙には、3つの並行世界=パラレルワールドが存在する。チャーリーが住む“アルファ界”に本拠を置くヴェクスコアは、各世界を連結するトンネルを完成させ、3つの世界の資源を独占しようとしていた。ヴェクスコアと闘う“ガンマ界”のレジスタンスが、秘密施設を爆破。その影響は全ての世界に及び、チャーリーは第3の世界である“ベータ界”に吹き飛ばされたのだ。

こうして、ベータ界のケープタウンを舞台に、チャーリーの闘いは始まった。アルファ界に残してきた恋人ジャスミンの許に戻るため、世界間移動の謎を解こうとするチャーリー。彼の前に現れる、数々の敵と味方。やがて、ヴェクスコアの巨大な陰謀が明らかになる。パラレルワールドのバランスが崩れた時、世界は滅亡の危機を迎えるのだ。世界の運命を賭けて、チャーリーは闘う。そして彼の前に立ちふさがる謎の超能力者、ゼロワン・ボクサー。謎が謎を呼び、物語は驚愕のクライマックスへと加速してゆく。


(情報提供:FOXチャンネル
 
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