FOX最強「コメディー・アワー！」

月―金20:00～21:00　は、FOX自慢のコメディーが大集合！！！

「アメリカンコメディって、ちょっと意味わかんな～い！」というあなた。是非これを機会にまとめて見ちゃいましょう！見れば絶対やみつき間違いなし！！

１月から３つのタイトルが新登場！今月のオススメは・・・

「ブル～ス家は大暴走！」、「ウィル＆グレイス」、「５つ子はティーンエイジャー」


「ブル～ス一家は大暴走!」
（原題Arrested Development）
2007年1月5日（金）２０：００～　（全２２話）【字幕】

裕福な家庭に訪れた悲劇！ブルース・ファミリー　大ピ～ンチ!！果たして家族は貧乏暮らしに耐えていけるのか！？　
2004年度　エミー賞　コメディシリーズ作品賞受賞作！
｢アリー｣のポーシャ・デ・ロッシが妹役で出演！

男やもめのマイケル･ブルース（ジェイソン・ベイトマン）はただひたすら13歳になる息子、ジョージマイケル（マイケル・セラ)の良き父親であることを願っている。家族で経営するブルース・デベロップメント社の共同経営者になり損ねたマイケルは、息子と過ごす時間を増やそうとブルース・デベロップメント社を去る決意をする。ところがマイケルの父ジョージ・ブルース・シニア（ジェフリー・タンバー）が不正会計で逮捕され、会社の資産が凍結されてしまう。マイケルは一文無しになった変人ばかりの家族を助けるため、オレンジ・カウンティに残ることを余儀なくされる。父親の失敗を受けて、マイケルは常識外れの家族たちに、少ない必要経費でどのように生活していくか教えようとするが、贅沢暮らしに慣れている家族はこれまでの暮らしを変える気はないらしい・・・。超高級ペントハウス、バルボア・ベイクラブに一人残り暮らしている大酒飲みの派手な母親、ルシル・ブルース（ジェシカ･ウォルター）。マジックを使って本当の仕事を取り出そうとする長男で売れないマジシャンのジョージ・“ゴブ”・ブルース2世（ウィル・アーネット）。三男のバスター・ブルース(トニー・ヘイル)は大学院生で、アメリカ先住民の部族儀式から地図製作についてまでとすべてを学んできた無類のお勉強大好き人間。そして妹のリンジー・ブルース・フンケ（ポーシャ・デ・ロッシ)。ワイン・アンド・チーズ・パーティと変なチャリティーのための資金集めで有名。彼女の夫は不運なトビアス（デヴィッド・クロス)。医者であったが日光浴中の観光客に不必要な心肺機能蘇生法を施し、医師免許を剥奪された。リンジ－とトビアスは14歳の娘のメイ（アリア・ショウカット)を甘やかし放題。メイビーと呼ばれているこの娘は両親を困らせることを考えるのが大好き。

家族を見捨てることができないマイケルは、会社に戻ることを承諾し、逮捕された父親が最近造成した住宅地に

妹一家を招き入れて一緒に暮らすことにする。常識ナシの家族に囲まれながら、マイケルは自分の正気を保ちつつ会社更生法の申請という事態に直面する家族を一つにまとめるため奔走する。


「ウィル＆グレイス」
2007年1月4日（木）　２０：３０～　【字幕】

ニューヨークを舞台に新しいタイプの男女関係をお洒落に描いた　都会波コメディー
2000年度エミー賞　コメディシリーズ部門　作品賞、助演男優賞、助演女優賞
　2001年度エミー賞　コメディシリーズ部門　主演男優賞（エリック･マッコーマック）
2001年度エミー賞　コメディシリーズ部門　主演女優賞（デボラ・メッシング）
　2006年度エミー賞　コメディシリーズ部門　助演女優賞（メーガン・ムラリー）

シーズン８まで続いた、エミー受賞コメディーがいよいよFOXに登場する。「マストシーTV(見逃せないTV番組)」の中心的存在として評価面でも視聴率の面でも大成功を収た「ウィル＆グレイス」は18歳から49歳の成人対象の調査では4年連続で「フレンズ」についで2位にランクされている。またネットワークテレビのコメディー番組の中で、金持ちを皮肉ることに関してはダントツの存在だと評価されている。

ウィル＆グレイスはこれまでに、エミー賞49回、ゴールデン・グローブ賞24回、SAG賞14回、ピープルズ･チョイス･アワーズでは6回、ノミネートされている。12回のエミー賞受賞のうち2000年には最優秀コメディー･シリーズ賞を受賞している。また2002年と2003年にはコメディシリーズとしては最多のエミー賞にノミネートされた。

ハンサムなエリート弁護士のウィル（エリック・マコーマック2001年度エミー賞　コメディシリーズ部門　主演男優賞）と美貌のインテリアデザイナー、グレイス（デボラ・メッシング　2001年度エミー賞　コメディシリーズ部門　主演女優賞）。2人は親友同士で、相性も完璧・・・ところが。

実は、ウィルはゲイ。性別を乗り越えて親友であり続ける2人は喜びも苦しさも共にする、切っても切れない縁なのだ。

グレイスの秘書カレン（メーガン･ムラリー　2006年・2000年度エミー賞　コメディシリーズ部門　助演女優賞受賞）は、グレイスにおせっかいをやくことが生きがい。ペットのオウム“グアポ”をこよなく愛するジャック（ショーン・ヘイズ　2000年度エミー賞　コメディシリーズ部門　助演男優賞受賞）もゲイでウィルの友人。こんなハチャメチャな友人たちも加わってドラマは進んでいく・・・。


「５つ子はティーンエイジャー」　　　
(原題Quintuplets)　
2007年1月８日（月）　２０：３０～　(全２２話) 【字幕】

個性豊かティーンの5つ子たちが巻き起こすドタバタコメディー！

ティーンエイジャーを育てることは、時に困難を伴うもの。5人を同時に育てるとなると、それは全面戦争を意味する。五つ子が生まれた当初、ボブ（アンディ・リクター）とキャロル（レベッカ・クレスコフ）のチェース夫妻にとって、子どもたちは神の恵みだった。愛らしく、数も豊富な神からの贈り物だ。一家はいくつもの雑誌の表紙を飾り、アップルソースからコンドームまであらゆるものの売り上げの増加に貢献した。しかし彼らがティーンエージになり、生活は心休まるものではなくなった。五つ子は、もはやかつてのような可愛い小さな子どもたちではない。今は様々な体格、外見、頭の良さ、社交性を持つ３人の少年と２人の少女となっている。彼らのそれぞれが、互いに頼り合うことと個人を確立する必要性との間で悩みながら、5人兄弟の1人として、またこのユニークな家族の1人として、ティーンエージの問題に取り組まなければならないのだ。

ペニー（エープリル・マトソン）は、不器用で学校の友だちが少ない女の子。昼食は1人で食べ、五つ子であることを嫌っている。その姉妹のページ（サラ・ライト）は、恵まれたことに美人で人気者。自分のこの2つの幸運にうぬぼれを感じている。そして男の兄弟たちも同様に個性的だ。一番小柄のパットン（ライアン・ピンクストン）は女の子をモノにしたくて必死になっている。ピアース（ジョニー・ルイス）はきょうだいの中の変わり種。パーカー（ジェーク・マクドーマン）は見た目はいいし、ステキな女の子たちはいるし、欲しいものは何でも持っている。ただ不幸なことに、2人の兄弟に事あるごとに困らされている。


（情報提供：FOXチャンネル）