全米で話題のゾンビ・ラブコメ映画「ウォーム・ボディーズ」主演女優テリーサ・パーマー来日! ゾンビとの恋愛語る

現在来日中のハリウッド女優テリーサ・パーマーが9日、都内で行われた全米No.1ヒットのロマンチック・ゾンビ・コメディ映画「ウォーム・ボディーズ」のプレミアム試写会に、タレントのつるの剛士、武井壮らと出席した。

俳優で監督のマーク・ウェバーと婚約し、現在男児を妊娠中のテリーサは「これからベイビーができても、夫婦なかよくするのが一番。女の人はママになってしまうけれど、距離感を持って、そこまで干渉しないのも大切」とつるのから夫婦円満の秘訣を伝授されると「なかよくし続けるわ」とビッグスマイル。また「東京が大好きだし、カラフルで美しいわ。I LOVE 寿司、ウナギ」と来日に大興奮のテリーサは、2020年五輪東京誘致決定の瞬間も日本にいたそうで、母国・オーストラリアで開催されたシドニー五輪に触れて「日本、スゴいわ。国にとっても誇らしいことだし、今回の発表を日本にいたときに聞けたのも嬉しい」と祝福していた。



同作は、ゾンビと人間が敵対する近未来を舞台に、ゾンビ男子R(ニコラス・ホルト)に一目ぼれしてしまった人間女子ジェリー(テリーサ)の許されざる恋を描くコメディ。今年2月に全米でスマッシュヒットを記録し、52か国での公開が決定している。前作の映画「50/50 フィフティ・フィフティ」が高い評価を得たジョナサン・レヴィン監督による待望の新作。

ゾンビに惚れるジェリーを演じたテリーサは「相手役のニコラス・ホルトは『ウー、ウー』しか言わないから、私のセリフがとても多いの。それに『ウー』にも色々な意味があって、その『ウー』が何を意味しているのか理解しながら演技をするのが難しかったわ」と苦労をにじませるも「ニコラス・ホルトは心が綺麗で優しい、ダイナミックな俳優。演じたRにはそんな彼の本質が出ていて、役柄として彼に恋するのは簡単でした」と注目の若手俳優との共演を喜んだ。

また武井から「ジェリーは心が広いから、ゾンビも好きになってしまうくらい男性のストライクゾーンも広くなるんだろうね」と聞かれると「ゾンビは何も言い返さないでしょ?それは女性にとってはすごくありがたいことだわ」とジョークで切り返し、会場を笑いで包んでいた。そんな知的なテリーサの姿に武井は「今までに見た北半球の人の中で、一番美しい」とデレデレだった。

映画「ウォーム・ボディーズ」は9月21日より、シネクイントほかにて全国公開。




■ 公開情報

「ウォーム・ボディーズ」
9月21日(土)シネクイント他全国ロードショー

監督・脚本 ジョナサン・レヴィン「50/50 フィフティ・フィフティ」
原作 アイザック・マリオン「ウォーム・ボディーズ ゾンビRの物語」(小学館文庫)
出演:ニコラス・ホルト「ジャックと天空の巨人」「シングルマン」、テリーサ・パーマー「アイ・アム・ナンバー4」「魔法使いの弟子」、ジョン・マルコヴィッチ「マルコヴィッチの穴」
©2013 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved
dead-but-cute.asmik-ace.co.jp