『スター・トレック　宇宙大作戦』ＤＶＤ発売記念イベント　“ジョージ･タケイ”がオープニング･セレモニ

東京駅構内にて懐かしの“宇宙大作戦の世界”が蘇る!!米国でもっとも成功した日系人俳優“ジョージ･タケイ”がオープニング･セレモニーに登場!!ハリウッドで注目の日本人俳優を激励！

7月10日(土）から14日まで、東京駅構内メディアコート「Ｂｒｅａｋ」”にて、『宇宙大作戦 GALAXY BOX』ＤＶＤ大全集の発売を記念したパネル展が開催される。パネル展は、1966年より放送された『宇宙大作戦』を中心とした、貴重な写真約100点が展示される他、あの“ミスター･スポック”を演じたレナード･ニモイ直筆サイン入りプレミアム･グッズや、クルーの特大フィギュアなどが特別展示される。

初日の今日、オープニング･ゲストとして、日本では“ミスター加藤”の愛称で親しまれるジョージ・タケイ氏が登場。タケイ氏は日系人俳優の第一人者で、現アカデミー会員。放映開始より約40年の時を経て、待望のＤＶＤ化となる本作の魅力について、「65年に制作が開始された『宇宙大作戦』を、こんなに長い間支えてくださり、また新しい世代の方々にも見ていただけるのはとても光栄なことです。スター･トレックの宇宙船は、地球（全人類）の縮図のよう。その日系人代表として出演できたことを誇りに思う。こんなに長い間支えて下さり有難うございます！」と感動の面持ち。また、最近ハリウッドで注目されている日本人俳優についての質問には、「ラスト･サムライの真田広之さんは、演技力も英語力も素晴らしい。ハリウッドで活躍できる力を十分に持っているから、ぜひ日本人代表として頑張ってほしい」と激励した。

最後に、クルーのコスプレをした“スタ･トレ･ガールズ”より花束が贈呈され、オープニング･セレモニーをしめくくった。“トレッキー”と呼ばれるスタ･トレ･ファンが詰め寄り、熱狂的なムードに包まれたが、駅構内を行き交う通行人の中には、懐かしさに足を止める人も多くいた。

○『宇宙大作戦』：1966～69年放映（原題：STAR TREK THE ORIGENAL SERIES）様々な人種で構成されたクルーのキャスティングは当時珍しく、本作品に影響を受けた 俳優ウーピー･ゴールドバーグが自ら出演を熱望したり、宇宙船“エンタープライズ”の名がスペースシャトルにネーミングされるなど、幅広く影響を与えた。6作品が劇場公開。

○宇宙大作戦 ＧＡＬＡＸＹ　ＢＯＸ　DVD大全集 ：￥92,400（税込）　
12月10日発売（完全予約限定生産：9月5日締切り）