ミステリチャンネル 「名探偵ポワロ」

放送日:#14「五匹の子豚」　5/2(金)22:00　他　/ #15「杉の柩」　5/9(金)22:00　他

出演:デビッド・スーシェ(エルキュール・ポワロ、声:熊倉一雄)　他

最も原作に忠実と言われるデビッド・スーシェ主演のポワロ待望の新作2作品が、ミステリチャンネルでCS初放送決定!
永遠の名探偵、灰色の脳細胞に翳りなし

不滅の人気を誇るミステリ作家・クリスティのファンから高い支持を得、世界的人気を誇る名探偵ポワロの新作がミステリチャンネルにCS初登場!

現在も制作続行している息の長い世界的人気ドラマシリーズの第9シリーズから、「五匹の子豚」「杉の柩(ひつぎ)」の2話を放送決定!!!

ギネスブックが「史上最高のベストセラー作家」と認定したというアガサ・クリスティが描いた人気シリーズ「名探偵ポワロ」。

ドラマ化された今作は、イギリス放送当時、いずれも32%(820万人)、28%という高い視聴占有率を獲得し、第9シリーズ全体(4作品)で1話平均760万人が視聴したという、現在でも全く衰えることない圧倒的人気を誇っている。ミステリチャンネルでも常に熱いリクエストの声が絶えない、チャンネルを代表するドラマシリーズの新作が登場します!

「五匹の子豚」は、クリスティ作品の特徴でもある「回想殺人」がモチーフとなっている。原作(1942年)はその心理描写の巧妙さから、一般のファンのみならずミステリ通を唸らせる人気を誇る。14年前に起きた殺人事件の解決を依頼されたポワロ。彼は当時の関係者の証言をもとに事件をひも解きながら、過去の時間をさかのぼり、真犯人を追い詰めていく。

「杉の柩」は、原題を直訳すると“悲しいイトスギ”だが、イトスギは墓地に多く植えられ、墓地の隠喩とされている。ポワロまでもが一度は犯人だと確信した女性の、圧倒的に不利な証拠を崩す絶妙なトリックを満喫できる。

原作にもっとも忠実にポワロを演じると絶賛されるデビッド・スーシェが主演。吹き替えはもちろん、はまり役の熊倉一雄氏。

元ベルギーの警察官で、きちんと手入れされた口ひげとエナメルの靴、時には気障ともいわれるスタイルを持つ名探偵、エルキュール・ポワロ。

今日もポワロ自慢の“灰色の脳細胞”をフル回転させ、難事件をも解き明かす…!

20世紀最高の名探偵エルキュール・ポワロのノーカット版も、放送中!!
「名探偵ポワロ(短編)」の完全版(字幕版)も合わせて、お楽しみください!!
スカパーの「もう一度見たい!『20世紀のテレビ』ベスト1000」海外ドラマ部門で第4位入賞、2002年7月イギリスでは「小説に登場する探偵人気投票」で第2位を獲得(ロイター通信)、第31回バウチャーコンでは「20世紀最高の名探偵」に選ばれたという「名探偵ポワロ」!何度も会いたくなる「名探偵ポワロ」を、イギリス、グラナダテレビ制作のオリジナル・ノーカット完全版を字幕で放送中!
　
主演はもちろん、おなじみの名優デビッド・スーシェ。
原作者のアガサ・クリスティは生前、多くの名優が演じてきたどのポワロにも満足しなかったらしい。没後「コックを捜せ」を放送した時点で、デイリー・エクスプレス紙により「デビッド・スーシェこそ、クリスティがイメージしたポワロ」と絶賛され、多くのファンを魅了した。親日家スーシェは徹底的な役作りのために常に「ポワロ・ファイル」を持ち歩いて研究し、尊大さの中にも茶目っ気を秘めたポワロ像を作り上げている。

元ベルギーの警察官、身長は162.5cmで卵型の頭を左に傾ける癖があり、口ひげが自慢の名探偵、エルキュール・ポワロ。イギリスのホワイトヘブン・マンション203号室に住むポワロのもとには今日も事件が舞い込み、行く先々でも事件に巡り合い、自慢の「灰色の脳細胞」はいつでもフル回転!



(情報提供:ミステリチャンネル)