AXN～ＣＩＡ：ザ・エージェンシー　日本プレミア記念～　ＳＰＹスペシャル　

いよいよ５月に、全米で高い評価を受けた話題のＴＶシリーズ「ＣＩＡ：ザ・エージェンシー」が日本初放送でＡＸＮに登場します。ＣＩＡを舞台に、爆弾、生物兵器、核兵器などによるテロ、要人暗殺など国家そして世界平和の脅威と戦う情報部員の活躍を描いたサスペンス・アクションの傑作です。「ＣＩＡ：ザ・エージェンシー」のスタートを記念して、００７シリーズ作品「ゴールデンアイ」やスパイをテーマにしたヒッチコック作品「引き裂かれたカーテン」などのスパイ・アクション映画特集と「ＣＩＡ：ザ・エージェンシー」のプレミア放送を、４月２０日（日）午後７：００～深夜２：３０に放送します。

ＳＰＹスペシャル　ラインナップ
午後　７：００～　「ゴールデンアイ」
午後　９：１５～　「ＣＩＡ：ザ・エージェンシー」（プレミア放送）
午後１０：１０～　「第四の核」
深夜　０：１５～　「引き裂かれたカーテン」

「ゴールデンアイ　」（‘９５　米）　
監督：マーティン・キャンベル
出演：ピアース・ブロスナン、ファムケ・ヤンセン、イザベラ・スコルプコ、ショーン・ビーン、ジュディ・デンチ　他

ピアース・ブロスナンが５代目ボンドとして初登場した“００７”シリーズの第１７作。知性あふれる現代的ボンド・ガール、最新のハイテク兵器の登場などこれまでのスタイルを一新させた。国際犯罪組織ヤヌスと高性能カード“ゴールデン・アイ”をめぐって激しい戦いが展開する。モナコへ到着したボンドは、最新鋭のタイガー・ヘリコプターの発表会のためにフランス海軍の軍艦へと向かう。しかし、ヘリコプターは発表前にヤヌスにハイジャックされてしまう・・・。　

「ＣＩＡ：ザ・エージェンシー」（プレミア放送）　
製作総指揮：ウォルフガング・ペーターゼン（「Ｕボート」、「エアフォース・ワン」、「パーフェクト・ストーム」）
出演：ギル・ベロウズ、グロリア・ルーベン、ロッキー・キャロル、ロニー・コックス、ペイジ・ターコ、ディヴィッド・クレノン、ウィル・パットン　他

フィデル・カストロの暗殺計画が秘密裏に進んでいるとの確かな情報がＣＩＡに入る。カストロは合衆国入りして国連でのスピーチが予定されており、その時に暗殺が決行される気配が濃厚となる。リサ（グロリア・ルーベン）はマイアミに飛び、カストロを忌み嫌っていた男に会って身辺を探るが、その男も殺されてしまう。カストロ暗殺に最も近いと思われている男がピックアップされるが、その男の行方は分からない。ついにカストロがニューヨーク入りする日となり、暗殺者の身元が割れないまま、国連を中心に警備が強化される。そして国連にカストロが到着するぎりぎりになってＣＩＡのコンピュータが割り出した暗殺者は、国連の清掃職人として既に現場入りしていた・・・。

「第四の核」（‘８７　英）　
監督：ジョン・マッケンジー
出演：ピアース・ブロスナン、マイケル・ケイン、ジョアンナ・キャシディー、ネッド・ビーティー　他

‘８７年、晩冬のモスクワ、鷹派で知られるＫＧＢ議長ゴボルシンは、西側諸国を転覆させＮＡＴＯ壊滅を狙う野望―「オーロラ計画」―を打ち立てた。それはモスクワ内部でも秘密裡に進行し、作戦の実行者、ＫＧＢ工作員ペトロフスキー少佐（Ｐ・ブロスナン）は議長直々に指令を受けた。同じ頃、英国Ｍｉ－５から港湾担当へと左遷されたプレストン（Ｍ・ケイン）は、東側船籍の船員の事故死に遭遇し、恐るべき物質を発見する。それは核爆弾の起爆装置となるポロニウムで、英国に潜入したペトロフスキーに渡るはずのものだった・・・。

「引き裂かれたカーテン」（‘６６　米）　
製作・監督：アルフレッド・ヒッチコック
出演：ポール・ニューマン、ジュリー・アンドリュース、リラ・ケドロヴァ　他　

ヒッチコック５０本目、そして監督生活４０年の記念作。東ドイツへの亡命者を装い、東側の軍事秘密を探ろうとするアメリカのスパイで、科学者のマイケル。彼は、そのことを知った当局に追われることになるが・・・。ヒッチコックのスリリングなスパイ・アクション作品。


（情報提供：ＡＸＮ）